みんな貯金を下ろそう!! そして真に有効な利用を |   ~狩人達の酒場~

  ~狩人達の酒場~

様々なことを書いてきましたが、当初の意図とは移りかわり、なんでもありの情報ブログ化してきました。まさに野次馬のごときブログです。いずれはいろんなハンター達の情報交換の場所をいずれは作りたいと思います。(ハンター×ハンター参照)

貯金、保険金、年金は、私たちは「自分のお金を預けている」
と思っていますが、そうではありません。
郵便貯金や簡保は日本郵政(以前は総務省・郵政省)が、
銀行預金や保険金は銀行や保険会社が、
年金は社会保険庁が運用しています。
つまり私たちは「投資している」のであり、
それを国や民間の金融機関に任せているのです。
投資にはリスクがあるのは当然で、
儲かれば増える(利子がつく)し、損をすれば減ります。
場合によってはなくなってしまう場合もあるのです。

現在は、日本の赤字(地方の赤字を含めて)は世界最大の1000兆円以上。
これは、国民が背負っているのです。
一人当たり約800万円。家族4人なら3200万円。
どういう意味かお分かりでしょうか。

この巨額の赤字はなぜ生まれたのでしょう。
国は、福祉や医療、教育、公共事業をしていますが、
その中には多くの無駄があります。
特に公共事業は、無駄なダム(熊本県の川辺川ダム、淀川の大戸川ダムなど多数)、
車の走らない自動車道路、無駄な埋め立て(長崎諫早湾、島根県中海の干拓など)、
見通しのつかない空港(静岡空港、茨城空港など)、
各地に作ったリゾ-ト(シーガイヤ、グリーンピア、チボリ公園など)、
数え切れないくらいです。
同じ場所の「掘ったり埋めたり」の無駄な道路工事や護岸工事。
その他にも、厚生年金にも多くの赤字施設があります。
さらに、赤字経営が信じられない価格で売却されているのです。
会社なら倒産したり、社長は辞任しますが、
国は倒産もせず、責任者は辞任もしないから、
赤字の垂れ流しが続いているのです。
巨額の赤字の大部分は、間違った投資、間違った公共事業です。