こんにちは、豆腐メンタル主婦のマーニャです
最近流行りの積立NISAなるものを、私も今年の2月から始めてみました
最初はeMAXIS Slim(S&P500)のみ毎月5000円積立。3ヶ月後に世界経済インデックスファンドを毎月5000円追加積立
運用8ヶ月目の状況は…
1286円の黒字となっています
ちなみに一週間ほど前の資産運用状況は…
と赤字でした
普段、運用状況は全く確認しないのですがそろそろ一度確認しようと思って一週間ほど前に確認し、ブログに書くつもりでスクリーンショットを撮りました。
気づいたら一週間ほど経ってしまい念のため再確認したら運用状況が変わっていました
ほんの数日でプラスになったりマイナスになったりしていて、投資が不安定なものであることを実感しました
最初からそういうものだと分かって運用しているので、あまり一喜一憂しないようにしています
ただ、毎月の積立額を月1万円という無理のない金額にしておいてよかった…とは思いましたね
積立NISAは年40万円まで積立可能で、月額にすると33333円積立できます。
この33333円という額は我が家の家計から捻出するのは、だいぶ厳しい金額です。
無理して毎月33333円積立してたら、損益に敏感になり評価損益のマイナスを見て冷や冷やしていたと思います
資産運用は20年、30年運用するつもりで最終的に黒字になればOK。1〜2年など10年未満の短い期間での赤字にうろたえてはいけません
家計に余裕があれば、もっと投資額を増やしたいですがそんな余裕はないし、最近気がかりなのが住宅ローンです
私達が契約した時よりも固定金利は0.75%ほど上昇しているようです。変動金利も今後上がるのではないかという話も聞こえてきます。
私達は3年固定金利で住宅ローンを組んだため来年更新を迎えます。その時に全期間固定にするか、10年固定金利を選ぶかすごく悩んでます
住宅ローンは金利の影響を受けます。全期間固定金利でない限り、金利の動きが家計に大きな影響を与えます。
こちらは、"資産形成ハンドブック"さんの記事に掲載されている3000万円の住宅ローンを組んだ場合に支払う金利負担額の一覧です
3000万円のローンを支払い期間35年で組んだ場合、金利が0.5%なら支払う金利負担額は2,707,560円ですが、金利が3.5%になると金利負担額は22,074,257円にもなります。
その差ナント1936万円
住宅ローンの金利がいかに家計に大きな影響を与えるかが分かります。投資で得た利益なんて消し飛びますね。
低金利が続くなら投資を優先してもいいのですが、どうも雲行きが怪しくなってきました。
というわけで、我が家は投資よりも住宅ローンの返済を優先していこうと思います
とりあえず10年固定かなぁ。全期間固定金利を選びたいところですが、金利が2%を超えるとなると月々の支払い額がだいぶ変わってきます
とりあえず10年固定にして、まだ住宅ローン控除期間内ですが繰上返済を頑張ろうかなと考え中…。
まずは来年、更新前に300万円繰上返済をして借入金を減らします。
(旦那が持病持ちのため、貯蓄を100万円以下にするのは怖かったので、頭金に貯蓄を全額使わずに残しておきました。3年間で貯めた貯蓄もあるので、なんとか300万円くらいは捻出できそうかなと…)
更新前に借入金を減らせば、更新後に支払う金利負担額を減らせるはず。
金利計算の仕方は分かりませんが、2000万円の1%は20万円ですけど、1700万円の1%は17万円ですからね
単純に考えて借入金が少なければ金利負担額も減るはずという発想です。(2000万円というのは、仮の設定です)
10年後の更新までに繰上返済をさらに行い、ローン残額を減らせれば金利が上がったとしても金利負担額を減らせるはず…
と、素人なりに計画を立ててみました
目論見通り行くかは分かりませんが、投資を優先するよりは現実的な選択肢だと考えています
はぁ…こんなに金利が上がるなら全期間固定金利にしておけばよかったかなぁ…とも思いますが金利差が大きかったんですよね。
全期間固定金利は当時1.5%ほどだったかな?我が家が選んだ3年固定金利と1%も差があったので、とりあえず3年固定にして3年間悩んでから決めようと思ったら、低金利時代が終わりそうっていう予想外の展開
いやぁ…金利、住宅ローン怖いですね
でも、コロナ直後に家を買えたのは本当に良かった。木材・鋼材・設備…すべて高騰してますからね。たぶん、今住んでいる家を買おうとしたら私達が購入した金額より絶対に高い
そしたら、もっと多額の住宅ローンを組むことになったはず。怖い、怖すぎる
注文住宅は高嶺の花で手が届かず、建売住宅を購入しました。でも夢のマイホームですごく気に入ってます絶対に手放したくない返済頑張るぞ〜