こんにちは、うつ病主婦のマーニャです宇宙人



2021年の2月に育児ノイローゼになってしまったのをきっかけに鬱になって、はや1年と半年…。今も月に1度心療内科を受診しています病院



最近、私のうつ病に進展がありました。



実は8月中旬から抗うつ薬を飲んでいませんニコニコ



精神的な落ち込みがひどいときは薬を飲みます。ただ、精神的に落ち着いている時や一時的な落ち込み(短期間)は薬を飲まないようにしますスター



飲むのをやめて1ヶ月以上経ちますが今のところ一度も飲まずに過ごせていますキョロキョロ



もともと飲んでいる量が少ないので、やめても影響が出にくいのかな?(セルトラリン25mgを0.5錠/日)



しんどい時だけ飲む。辛いときは薬を飲めばいい。



そう思うと飲んでいなくても精神的に安心していられる気がします。



そのことを9月はじめの診察時に医師に伝えたところ「では、このまま薬をやめる方向でいきましょう」と言われました



抗うつ薬の変わりに今は漢方を処方してもらっています。



コロナの自宅療養が明けたと同時に仕事が繁忙期に入り毎日疲労感と睡眠障害がひどく辛い日々を送っていることを医師に伝えたところ、虚弱体質や不安、睡眠障害に効果のある"加味帰脾湯(カミキヒトウ)"という漢方を処方してくれたのですニコニコありがたや〜キラキラ



私が通っている心療内科はカウンセリングメインではなく、投薬治療メインの病院です。



なので、診察時間は毎回5分〜10分、長くて15分です。気持ちを受け止めてもらうというよりかは、1ヶ月間どんな出来事があったか、どんな精神状態だったかを手短に話して薬の量について相談して終わりという感じです。



それでも、何がしんどかったかとか、特に変わりなかったとか少しだけでも聞いてもらえるし、私の話から薬の量や種類について色々と提案してもらえるので、私にとってはすごく合ってるし助かっていますニコニコ



心療内科を初めて受診した時は希死念慮や強い不安感・怒り・悲しみ、集中力・思考力・判断力の低下など様々な症状があり日常生活に支障をきたしていました。



しかし、心療内科への通院と抗うつ薬、食習慣や生活習慣の改善、仕事を減らす、家族の協力などにより、ここまで回復することができましたおねがい



時々、希死念慮や集中力・思考力の低下、気分の落ち込みなどの症状が出ることもありますが、疲れている時や月経前が多く、以前のように常に症状が強く出るわけではありませんニコニコ



最初の半年は回復の兆しが見られず、ずっとこのままなのかと不安でいっぱいでしたが、ようやくここまできましたえーん



というわけで、今後は"うつ病主婦" 改め"豆腐メンタル主婦"と名乗りたいと思いますニコニコ



うつ病は治っても、精神的に弱いのは性格とか考え方によるところが大きいので、なかなか治りません。



とりあえず、うつ病を再発させないように気をつけながら、豆腐メンタルで生きていきたいと思います宇宙人





【おまけ】


ちなみに、日本にカウセリング治療の心療内科・精神科が少ないのは診療報酬が関係していると耳にしたことがあります。



5分診察するのも1時間診察するのも600円程度しか変わらないみたいですキョロキョロ



一件あたりの診療報酬も安いみたいで、別途料金を取らないと病院の経営が成り立たず、保険適用の普通の診察でカウンセリング治療を受けるのは難しいみたいですね…。



私が通院している心療内科は別途料金5000円でカウンセラーによるカウンセリングを受けることが出来ます。



私のように家計に余裕がなかったり、貯蓄があまりないのにうつ病で休職や退職してしまった患者はカウンセリング料を支払うのが難しいです。



なので、保険適用内で投薬治療を受ける患者さんが多いのではないでしょうか…。(私の個人的な見解です)



投薬治療よりもカウンセリングの方が効果があるという説もあります。日本でもカウンセリング治療が投薬治療と同じくらいの金額で利用出来たらいいのになぁ。



けど、人件費とか国の予算(増え続ける医療福祉費)を考えると、実現は相当厳しそうですね真顔