ドカベンの「ワー」
一度気になりだすと、やたら目に付いて内容が頭に入らなくなる『ドカベン』のワー。
水島新司先生の「ワー」基本三態。
時々、ワーが割れてるのは文字通り「割れんばかりの歓声」を表現しているのでしょうか。
先週のチャンピオン(2007・52号)の『マイティ・ハート』では、裸女騒ぎの時に水島型のワーが使われていました。
悲鳴や怒号じゃなくポジティブな歓声が上がっていることを表現しているのでしょう多分。
誰も気付かないだろうケド。こういう小ネタは好きじゃぜ?
需要は知りませんが左のワーを素材にしたので、シール台紙にプリントアウトしたり画像に貼り込んだりご自由にドウゾ。あっというまに大歓声に包まれます。
白抜きしてあるのでそのままどこにでも貼れます。
http://members2.tsukaeru.net/yahiro1/img/
ファイルに直リンクはできませんのでここから。
(水島新司『ドカベン』秋田書店刊 「週刊少年チャンピオン」掲載)
余談ですが、記憶を辿ると『アストロ球団』でも似たようなワーが使われていました。野球マンガには付き物なのかしらん。
向きや角度が不ぞろいな点が異なっています。
ひときわ大きな歓声が上がる時などはワーが白抜きになったり変化をつけている様子。