学生達よ、目を覚ませ。
先日、学生インターン募集 の記事を掲載しました。
そして、今も募集は継続しています。
弊社は即戦力など求めていません。
即戦力になりえるであろう学生を探してはいます。
いきなり中小企業の経営者達と渡り合えるなんて、期待していません。
できるならとっとと独立して起業してください(笑)
入社後、徹底した研修とOJTを通じて、
早期に一人前になり、経営者の方々から愛される人材を育てるのが、
我々の役割です。
したがって、愛されようもない方(努力をしない・相手を慮らない方)は採用しません。
さて、書類選考の上、何人かの学生さんと面談をさせて頂きました。
これまでの6年間の弊社の歴史の中で、新卒採用をしなかったのは
昨年のみで、少なくとも1年に何人かの方とはお会いしています。
それにしても、今年の大学3・4年生はひどい。
たまたまかもしれませんが、本当に会計業界に興味があるのかなぁ、
と思うくらいに。
会計士と税理士の違いくらい、勉強しておこうよ。
これから一生の仕事にしようと思っているんだよね。
実際に今、受験勉強しているんだよね。
もちろん、100%理解してほしいと思ってもそれは無理。
少しでよい、ちゃんと下調べを。
「あなたはどんな仕事をするために今活動をしているんですか?」
それと、口調やマナー。
緊張しているはずの採用面接のときにグダグダだと、
採用後もできないだろうと想像してしまいます。
採用面談は、学生のあなたが就業先を選ぶための作業でもありますが、
一方で、あなたが選ばれるための作業でもあります。
相互に理解できなければ、採用なんてしません。
もっと自分の人生を考えよう。
会議の重要性。
さて、ほとんど時間つぶしのような愚痴を4日にかけて行いましたが(笑)
この経験を踏まえて、会議(打ち合わせ)の重要性を再認識しました。
時間を有効に使い、よい議論を導くためには、
・ファシリテーターがいるとベターである
・議論ができる用意をする
出席者が考える方向性はもちろんのこと、
現在おかれている環境要因の整理など
・当事者たりえるメンバーをそろえる
などが必要であると思いました。
今回の愚痴話の事案においては、ファシリテーターはいませんし、
前提条件が全く示される、試案もない。
そして、参加者のほぼ全員が「当事者」とは思っていない、
ということで、円滑な議論を促す要素がひとつもなかったということ、
これが問題であったと思います。
少なくとも会議を行うには目的があるはずなので、
期待する結果ないし効果を導きだす準備は必要ですし、
議論の進め方にも工夫が必要です。
単に人数を揃えればそれでよいという話ではありません。
また、資格の有無はこういうものには関係ないのだな、
と思いました。
本来、会社経営に関して分析等の技法を通じ、
効率化や改善等の提案を行うことの多いであろう、
中小企業診断士や会計士の先生であっても、
議論については慣れていない方もいるのである、
(それも、肩書きや経験に関係なく・・・)
ということも、再認識したということです。
これは、税理士と一口にいっても、
さまざまな技能や経験、そして本人の性格によって、
おそらく議論の方法やサービスの内容等も異なってくるのだろう、
ということと同一のお話だと思います。
私も得意・不得意がありますから、100%上手くやってほしい、
とまでは思いませんが、やはりせっかく他人の時間を使う以上、
よい話し合いができる努力はしたいと思いますし、
有益な結論を導き出す取り組みをしっかりするべきと思います。
今回のお話にある「組織」というのは、ある社団法人でした。
歴史もかなり長いようです。
今も公的資金が入っているのかよくわかりませんが、
公益法人改革が行われても仕方ないわね、
と思わせるような事業運営はしてほしくないですね。
ということで、学んだことの確認のエントリーでした。
とほほな10月。その4(完結編)。
その3はこちら 。
なんとなく、愚痴書く前に仕事しろという感じですが。
結局、2時間以上もかけてくだらないアンケート内容の検討と、
誰も承諾していないような話が勝手に展開されて終わり。
最後に、「委員の先生方には・・」
へ?誰よ委員って。
資料にもそんなことが書いてあるけど。
私は委員就任を承諾した覚えはない!
っていうか、何よその委員って。
組織の方。
「次回の日程を決めましょう」
私、大人気ないと思いながらも。
「このXX大会の趣旨もはっきりしていませんし、
前提条件やら状況について何一つ開示ないし情報提供の用意がなされていない中で、
何も意見もありませんし、私ができることはないと思います。
これ以上ご協力することはできません。」
「それに、委員などというものへの就任を承諾した覚えはありませんし、
今日のところはわけもわからず、提携先さんとの関係もありますし、
たまたまスケジュールがあいていたのでお伺いしたまでのこと。」
「おそらく、組織のためを思ったり、XX大会を是非やりたいという方々も
他にいらっしゃるでしょうから、アンケートで参加者を募るべきでは」
「私は少なくともこの集まりの趣旨が明確になった上で、
私が参加する意義なり意味が理解できないのであれば、
次回以降一切協力するつもりはございません」
と言いまして。
それでもその組織の方。
怒りを抑えながら私に、
「どうしてもおいでいただけないですか」
と。
駄目だって言ってるじゃないよ。
「これはXX大会のためだけではなく、(組織)のことも考える会でもあるのです」
って全然聞いてないけどその話。
今の今までそんなこと言ってたかいよ。
ついでに私はその(組織)に何の思い入れもありません。
(↑このことは会議の中でも言いました。二度も言わせないでよね)
その組織の「幹部」の方々、中小企業診断士の方を中心に、
会計士の先生もいらっしゃる、そしてお歳も結構上の、
それはそれは立派なはずの方々です。
それでもこの体たらくには本当にがっかりしました。
その後に開催されるとか言う懇親会も固辞し
(そんな自分達の飲食でカネ使うなら他に使うとこがあるだろうに)
さっさと帰宅。
3人の「委員」のうち、私のほかもう一人も固辞し、
「委員になるつもりもない!」として帰宅。
この方、帰り際に、
「いや~、莫大な機会損失ですよ~」といいながら去っていきました。
この方とは気が合いそうです(笑)。
私には、茶番に付き合っている暇はありません。
その時間があったら、お客様のために使います。
1日24時間しかない中で時間を浪費されることには、怒りを覚えます。
ということで、今月は怒ってばかりいる八木橋なのでした。
(他にもいくつかありますが、愚痴はつまらないので終了!)