お久しぶりです。
今日は簡単に。
覚悟を決めて進みます!⚽️
とにかくやるしかない!
頑張りま~す!😊
ではまた。
ご無沙汰しています。
嵐のようなW杯の1ヶ月が終わり、Jが再開して日常が戻ってきましたね。
そんな中、鹿島アントラーズの野沢選手の仙台移籍が発表されました。
彼を初めて見たのはジュニアユースの中三のときでした。
当時からボールタッチのセンスは群を抜いていて、こんな奴おるんや~って驚いたのを思い出します。
彼がユースに上がった時、ちょうど私がU-16を見ていたので担当することになりました。同学年には栃木や水戸で活躍した大型DF大和田、セレッソや仙台で強烈な左足を持つ根本、今も海外で現役を続ける大友らがおり、その他の奴らもそれに劣らぬ強烈な個性派集団でした。
みんな負けず嫌いで、「お~っ。もっとやれやれ!」って感じで練習からガッツリやり合っていました。
2人組のロングキックで50m先の拓也とボレーで打ち返し合ったり、練習後に曽ヶ端にゴールに入ってもらい、3本連続で決めたもん勝ちのFK勝負など、彼には楽しませてもらいました。
とにかく当時からサッカーの楽しさを体現し、難しいプレーをいとも簡単にやってのける彼は「天才」でした。
ユースの紅白ゲームでは彼がトップ下、私が相手チームのボランチでガチ勝負をして駆け引きし合ったのもいい思い出です。
彼や彼の学年の学年を担当させてもらい、その年代でここまでのことができるという基準は私の指導者としての財産です。
ベテランになりましたが、元々身体で勝負するタイプではないのでまだまだ活躍できるはずです。
鹿島の赤い血を胸に、もう一花仙台で咲かせてほしいですね。
頑張れ拓也!
ではまた。
嵐のようなW杯の1ヶ月が終わり、Jが再開して日常が戻ってきましたね。
そんな中、鹿島アントラーズの野沢選手の仙台移籍が発表されました。
彼を初めて見たのはジュニアユースの中三のときでした。
当時からボールタッチのセンスは群を抜いていて、こんな奴おるんや~って驚いたのを思い出します。
彼がユースに上がった時、ちょうど私がU-16を見ていたので担当することになりました。同学年には栃木や水戸で活躍した大型DF大和田、セレッソや仙台で強烈な左足を持つ根本、今も海外で現役を続ける大友らがおり、その他の奴らもそれに劣らぬ強烈な個性派集団でした。
みんな負けず嫌いで、「お~っ。もっとやれやれ!」って感じで練習からガッツリやり合っていました。
2人組のロングキックで50m先の拓也とボレーで打ち返し合ったり、練習後に曽ヶ端にゴールに入ってもらい、3本連続で決めたもん勝ちのFK勝負など、彼には楽しませてもらいました。
とにかく当時からサッカーの楽しさを体現し、難しいプレーをいとも簡単にやってのける彼は「天才」でした。
ユースの紅白ゲームでは彼がトップ下、私が相手チームのボランチでガチ勝負をして駆け引きし合ったのもいい思い出です。
彼や彼の学年の学年を担当させてもらい、その年代でここまでのことができるという基準は私の指導者としての財産です。
ベテランになりましたが、元々身体で勝負するタイプではないのでまだまだ活躍できるはずです。
鹿島の赤い血を胸に、もう一花仙台で咲かせてほしいですね。
頑張れ拓也!
ではまた。
こんにちは。
2014ブラジルWCはドイツの優勝で終わりましたね。
高い次元でパスとフリーランニングを組み合わせたサッカーはまさに優勝をするにふさわしいチームでした。
また、ノイアーはまさに次世代のGK像のモデルになるようなカバーリング、ビルドアップ、シュートストップを見せました。
ただ、決勝に関しては、どちらに転んでもおかしくない痺れる試合でしたね。
準決勝をオランダと戦い、PK戦のフルコースで中二日だったアルゼンチンに対してブラジルに前半だけで5点を奪い後半をコントロールしながら戦いことができた中三日のドイツ。
この結果をもとに、ドイツ有利の予想をする方が多かったようですが、私はこの結果が逆にドイツを難しくさせるのではないかと考えていました。
コンディションを考えたときに、アルゼンチンはある意味普通に攻め合うのではなく、消耗を避けて守りから入ってメッシらの高速カウンターに徹すると思ったからです。
割り切って守りに徹したときのアルゼンチンの守備能力は、1対1の強さ、マスチェラーノのカバーリングと攻撃の芽を摘む危機察知能力があり、ドイツはかなり手こずると考えました。
さらに、ドイツは4バックで、メッシ、イグアインらに対するスペースを完全に消すことは難しいとも考えました。アルゼンチンにとってはディ・マリアの怪我は痛かったですね。まあ、ドイツもケディラが直前の怪我で出場できませんでしたが。
最後の失点は一瞬アルゼンチンCBの与えてしまったスペースでゲッツェが見事なボレーを叩き込みました。
まあ、パラシオのシュートが決まっていれば…。たらればですが、アルゼンチンにも勝機はありました。
最初に書いた通り、大会を通してドイツは王者にふさわしいチームとして、南米開催での初の欧州勢のチャンピオンとなりました。ブラジルにとっては自国開催でアルゼンチンに優勝されるという最大の屈辱だけは避けられましたね。
なんにせよ、メキシコやチリ、アメリカ、コロンビアなどいろんな戦い方で大会を盛り上げたチームが多く、見所のある面白い大会でした。
「~ジャパン」とかいうおなじみのフレーズで新聞各紙が既に煽っていますが、日本も4年後を見据え、日本の良さを活かしたチーム作りで代表を強化していってほしいですね。
これからが楽しみです!
ではまた。👋
2014ブラジルWCはドイツの優勝で終わりましたね。
高い次元でパスとフリーランニングを組み合わせたサッカーはまさに優勝をするにふさわしいチームでした。
また、ノイアーはまさに次世代のGK像のモデルになるようなカバーリング、ビルドアップ、シュートストップを見せました。
ただ、決勝に関しては、どちらに転んでもおかしくない痺れる試合でしたね。
準決勝をオランダと戦い、PK戦のフルコースで中二日だったアルゼンチンに対してブラジルに前半だけで5点を奪い後半をコントロールしながら戦いことができた中三日のドイツ。
この結果をもとに、ドイツ有利の予想をする方が多かったようですが、私はこの結果が逆にドイツを難しくさせるのではないかと考えていました。
コンディションを考えたときに、アルゼンチンはある意味普通に攻め合うのではなく、消耗を避けて守りから入ってメッシらの高速カウンターに徹すると思ったからです。
割り切って守りに徹したときのアルゼンチンの守備能力は、1対1の強さ、マスチェラーノのカバーリングと攻撃の芽を摘む危機察知能力があり、ドイツはかなり手こずると考えました。
さらに、ドイツは4バックで、メッシ、イグアインらに対するスペースを完全に消すことは難しいとも考えました。アルゼンチンにとってはディ・マリアの怪我は痛かったですね。まあ、ドイツもケディラが直前の怪我で出場できませんでしたが。
最後の失点は一瞬アルゼンチンCBの与えてしまったスペースでゲッツェが見事なボレーを叩き込みました。
まあ、パラシオのシュートが決まっていれば…。たらればですが、アルゼンチンにも勝機はありました。
最初に書いた通り、大会を通してドイツは王者にふさわしいチームとして、南米開催での初の欧州勢のチャンピオンとなりました。ブラジルにとっては自国開催でアルゼンチンに優勝されるという最大の屈辱だけは避けられましたね。
なんにせよ、メキシコやチリ、アメリカ、コロンビアなどいろんな戦い方で大会を盛り上げたチームが多く、見所のある面白い大会でした。
「~ジャパン」とかいうおなじみのフレーズで新聞各紙が既に煽っていますが、日本も4年後を見据え、日本の良さを活かしたチーム作りで代表を強化していってほしいですね。
これからが楽しみです!
ではまた。👋