結果200mlの献血 | 山羊のでんきやさん・日々徒然

山羊のでんきやさん・日々徒然

都内で町のでんきやさんやってます。

一男一女の父。RUN大好き。バイク大好き。芝居も映画も大好き。言いたいことだらけのオヤジが日々の徒然をブログります。

昨日見た夢には電車に一緒に乗る小池知事が出てきたし、今朝の夢には仕事で行った豪邸の地下室で、萩本欽ちゃんと遭遇するし・・・。

夜中にトイレに起きた後に見る夢が、とんでもないことになってるyagi-denサンです。

ってか、トイレ近すぎ。

 

昨日は朝から、渋谷の献血ルームへ。

雪だとどうしようと考えていたが、冷たい雨でした。

 

木曜に予約入れようと電話をしたら、もう一杯とのこと。

「それでも9時半の開室時前に来ていただければ、当日枠で出来るかも」とのことでした。

行ってみたら、なるほどの4番目。

しかしその後に来た10人以上もほとんどが予約の人だったので、実際の検査に入れたのはだいぶ後。

ま、時間はあるし。

 

その予約の人の中に、ラン友さんもいました。

わざわざこんな遠くまで。

ま、天気も悪くて、今日は走れないしね。

 

そのラン友さんのあとに、ようやく検査して献血OKです。

濃度は12.6で400mlだったら出来なかったが、400はまだ解禁前で今日はもともと成分献血で来たのでOKです。

ただ採血前に、心電図もとりました。ナゼ?

 

またしばし、変わりゆく渋谷の景色を眺めつつ採血待ち。

この間に、コーンスープやオニオンスープ、ココアなどの暖かいドリンクをがぶ飲み。

人生2度目の成分献血へ。

 

ベッドで『ワイドなショー』を見ながら、「1時間ほど」らしい。

そのうち15分ほどして、針の刺さった左腕に押しては引いての波のような感覚が。

「ま、成分だからこんなもんだろう」と思っていたら、付いてた看護師さんが慌てて腕を見に来た。

どうやら針が血管から外れて、皮下に血が漏れていたらしい。

針が刺さってる部分のちょっと上の方が、プクッと膨れていた。

 

そのうちに先生まで来て何やら話はじめ、採血は中止になった。

もともと血管は細かったようだが、針の刺し方が悪かったのか、自分が腕を動かしたせいなのかは分からない。

でもまぁ青たんが出るかも位らしいので、問題ない。

血も200mlくらいは取れたそうなので、役には立つとか。

ムダにならずに、良かったです。

 

先に終わったラン友さんにも報告したり、小声でちょっとお話も出来た。

マスクケースなどももらい、次回は1か月先です。

 

しかしマニア?の人たちは、献血が終わった帰りに次回の予約を入れてゆくとか。

きっちりしてるから、AかAB型が多いのかな?

看護師さんに行ったら、「そうでもないですよ」だって。

 

ラン友さんはこの後ショッピングに行くというのでエレベーターでお別れし、自分は近くの本屋さんで本を買い、美味しいコーヒーのお店『羽富』へ。

昔ながらの落ち着いた喫茶店。

昨日もカウンター席で、コーヒーの手淹れをゆっくり見てました。

この儀式を見ると、更にコーヒーがおいしくなる。

時間もゆっくり流れてゆく・・・・。

買ってきたばかりの本を読む。

先日亡くなった半藤一利さんの遺作。

子供も読めるような優しい文体で、とにかく戦争だけはダメということを伝えていた。

声高ではなく、静かに確かに体験者が伝える真実。

珈琲とよく合う。

 

戦争から80年近く経つ渋谷。

若者が多く歩き、街もどんどん変わってゆく。

 

地上は若者が多かったが、デパ地下は年配者が多かった。

そんなデパ地下で、家へのお土産に買った苺のロールケーキ。

 

ノーランだったが天気も悪かったし献血もしたし、罪悪感ナシの日曜でした。

 

さ、今日からまた頑張ろう。