五輪マラソンとプロレスのグローバル化のこと | 山羊のでんきやさん・日々徒然

山羊のでんきやさん・日々徒然

都内で町のでんきやさんやってます。

一男一女の父。RUN大好き。バイク大好き。芝居も映画も大好き。言いたいことだらけのオヤジが日々の徒然をブログります。

山梨名物の、桔梗屋の信玄餅。

自分では買ってまで食べたいとは思わないけど、あると嬉しいしお土産には最適です。

 

今回のこれは、息子がお土産で買ってきたもの。

小さいときに桔梗屋の工場まで連れて行って買って与えてたことを想うと、その息子が自分(家族)に買って来てくれたというだけで嬉しいし、味もまた違います。

大人になったなぁと実感。

 

今日はニュース二つ。

 

① 東京五輪のマラソン競歩が、札幌開催に決定

 

距離を調べたら、東京-札幌は約830km。

つまりこれって、ドイツのミュンヘンでやるオリンピックの競技を、2つだけロンドンでやりましょうってことになるのね。

ニューヨーク五輪でのデトロイト開催。

リオ五輪のブラジリア開催。

シドニー五輪のメルボルン開催ってこと。

だいたい、そんな感じ。

「近いからイイじゃん」 って距離なのか?

 

言葉は悪かったけど、「北方領土でおやりになったら」 って小池さんが言いたくなる気持ちも分かるわ。

観戦チケットを申し込まなかった自分的には、唯一見に行ける競技だっただけにそれだけは残念だったけど。

でもこれ、本当に”アスリートファースト”なのか?

やっぱアメリカの、”スポンサーファースト”ではないのか?

 

 

② 新日本プロレスの親会社が、女子プロレス団体を傘下に

 

ガラっと話が変わります。

プロレスの話ですが、「な~んだ」 じゃないです。

要は日本のエンタメやスポーツが、グローバル化してゆかなければならないという大問題です。

ま、元々プロレスはアメリカからの輸入だけど、それがいつの間にか日本に土着して、”プロレス村”という悪い意味での閉鎖社会を作ってしまった。

つまり、よそ者を拒む社会。

 

かつて異業種のメガネ屋さんがプロレス団体を起こした時に、ファンやプロレスマスコミが拒否症状を起こしたこと。

新日本プロレスにインディー団体や女子レスラーが上がることに、拒否反応が出たこと。

 

でもいつまでもそんなんじゃ、プロレスは所詮 「プロレス~?」なんて目で見られるのね。

 

実際本場のアメリカやヨーロッパでは、男子のプロレスでも女子同士の試合が組まれていたりするし。

こないだは、女子の試合がビックマッチのメインになったりしてました。

それが”世界標準”になってきている。

 

プロレスの会社としても世界を相手に商売するなら、女子が必要なのは当然の流れです。

今回の件で「ファンを辞める」と言ってる人は、所詮その程度のファンだったので淘汰されて良いんじゃない?

 

ま、ウチの仲間内でも賛否はありますが、それをコミコミで楽しむのがプロレスです。

試合を見るだけじゃなく、ブツクサ論議を楽しめるのもプロレス。

それに、「プロレス~?」なんて見られるのも、実は嫌いでなかったりして・・・。

 

 

今頃になって、「アンテナの具合が・・・・」 というお宅が2軒出てきました。

見に行きたいが、今日は雨で屋根に上がれません。

明日の午後に、上がれるかな?

屋根しごとは、や~ね。

 

・・・・・・・・、お仕事です。