メディアを鵜呑みにしてはいけません。
今日、雑誌に保険の記事が載っていることを
中吊り広告で知った。
男性が買うには、少しはずかしい雑誌だったが
衝動が抑えられず購入。
雑誌作成者の方、および地球には優しくないが
保険に関する数ページを切り取り、
そのほかはリサイクルへ・・・
正直、内容に驚かされた。
至極偏った見方の内容だ。
みんなは保険を選ぶときに何を参考にするだろう。
親の教え?友達の意見?雑誌?TVの特集?
そこにプロの意見というのは入ってこないのか。
それもそうだろう。
保険のプロ・・・。それは保険屋さん。
相談したら、勧誘される。
ほぼ間違いない。勧誘されるだろう。
私も勧めるだろう。
もしその人にあった保険が自分の手で
作れるならば、相談してきた感謝として
是非その人だけの保険を提案したい。
勧誘・・・といわれるとキツイ。
「選択肢はその人の中にある」私はそう思っている。
自分を信頼してくれる人の担当者となりたい。
だから、イマイチ私を信頼できないならお断りいただきたい。
すこし話がそれてしまったが・・・
でもどうなんだろう。
保険の入り方なんて学校で習わない。
親御さんがどれだけわかっていらっしゃるんだろう。
親御さんが正しい保険に入っているかは誰が判断できる?
友達の意見・・・これも非常に危険だ。
「聞いた話によるとさ、XXXがいいらしいよ」
その話を聞くまでは素人だった人の意見を鵜呑みにできますか?
雑誌やTVの特集。
それも、後々責任は取ってくれない。
今回読んだものもファイナンシャルプランナー監修だったが
たぶん保険専門の方ではない気がする。
金銭系のプロであるファイナンシャルプランナーにも
専門分野はあるものだろう。
保険業界に身を置く私にとっては、「XXXなものはない」と
断定的な発言がどうも気になった。
私からすれば「XXXXなものもある」が正答。すくなくともXXXはうちの会社にある。
抽象的な話になってしまったが・・・
全部、鵜呑みにするのは非常に危険だ。
もし、今回の私が読んだ記事を読んで、
その考え方で保険に入る方がいるとすれば、
きっと津波(悪い未来)に襲われる気がするのでなんとも不安だ。
もっともっと、多くの人に自分の話を聞いてもらわなければ。
最近、「こんな話、だれも教えてくれない。ありがとう」って言葉を
よく言っていただける。
そうなんだ。これが私の仕事。
多くの人に、正しい選択が出来るように教えて差し上げなければ。
明日、初めて会う3人のお客様にも「ありがとう」と
いっていただけるように精一杯話そう。伝えよう。