アマチュア旋盤の最高峰 英国 マイフォード社 スーパー7
ML7からマイナーチェンジし クラッチ テーパープレーンメタル アンギュラダブル クロス自動送り テールストック改良などを経て 最後のビッグボアになるまで ほぼ完成形として認知。
残念ながら 創業者が無くなり 中華製パチモンに駆逐されてしまい 時間をかけて作られるこの機械は 製造を終了 2代3代と使える品質を持つため市場に出てくることも少なく貴重な個人向け旋盤
SN,SK149148M 1979-85年製
長年の汚れと摩耗チェックの為 清掃から
国産モーターですが 開放型の為 切り子が内部に入り ショートの危険もある為 清掃
モーター後方に通気口がある為 切り子が入ってしまいます
分解品から 汚れを落としていきます。
クラッチ関係分解 ここは注意しないと部品無くします
カウンタ―シャフト
摩耗は1-2μレベル 長く使われているもののメンテナンスがしっかりしているので ほとんど摩耗しません。高精度 高品質の証 中華製ではこうはなりません。マイフォードが孫の代まで使える品質
足りないねじ切りギヤの作成 頻度、回転数 切削力から判断して アルミ材で作成 ダイヤメトラルピッチなので入手が難しい為です