みんなが着席して、少し経ったら離陸して・・・。
いつの間にかうとうとしてました。
ボーイング787-9(789)/ 機内座席配置 - JAL国際線
エコノミーの座席は2-4-2の配列。
・・・3人家族がどうやって席を取るのが最善なのか悩んだのですけれど。
結局窓側の2席+その隣の真ん中ブロック通路側1席
の組み合わせにしたのでした。
真ん中ブロック席には私が座ったので・・・
ある意味ひとりたび!?状態だったのです。
そんなわけで朝も早かったから・・・
気が付いたらもう浜松上空でした・・・!!
何なら、モモの分の機内食は運ばれてましたし。
既に結構食べ進められていましたし。
ちなみに「みんな大好きチキンライス」だったみたいですね。
ピックもかわいいのが刺さってました。
やっぱり日本の航空会社だなぁ、と思うのです。
目が覚めたからか、やえぽんのも来ました。
やえぽんは「LCML=ローカロリーミール」を
モモのチャイルドミール発注のタイミングで一緒にオーダーしてました。
特別機内食のオーダーはらくちんですよ。
事前の座席指定とかをするタイミングで
一緒にネットから簡単にできるので。
・・・特別機内食って普通の機内食よりも早く提供になるので、早くご飯食べちゃいたいな、という需要がある人にもおすすめだったりするかもしれません。
メニューとしても「ローカロリー」ですが満足感あり、です。確か鶏むね肉のソテーとかだったかな?
蒸し野菜やサラダもたくさん。デザートはローカロリータイプのゼリーでした。
夫かねたんの「普通の機内食」。
カツカレーかな?
そういえば、チャイルドミールにも普通食にもハーゲンダッツが付いてきてましたね。
ローカロリーミールにはありませんでしたが。
(そりゃそうだ)
あと・・・。
カツカレーの器の左側にある三角すい型のパッケージ。
あれ、サラダ用のドレッシングなんですよね。
英語でもちゃんと表記はされてたんですが。
・・・どうも何かおせんべい的なものだと勘違いしていたお客さんがいて、機内食が回収された後にそれを開けちゃって。
・・・大惨事が起きていましたね・・・。
皆様ご注意ください。
さて。食べ終わってから機内ビデオをみたりして
だらだらと過ごしていましたが。
一仕事しなくてはいけません。
「香港の出入国カード」2人前!!
・・・さすがにモモの分も大人が書かないとですもんね。
そして。
マカオには出入国時の記入書類はないのですけれど
香港の場合はちゃんと書かねばならない書類があるのです。
書類は2枚つづりの複写式になっています。
1枚目は入国時に使うもの。
名前やパスポートナンバーなど個人情報などが自動的に2枚目に転写されるようなスタイルになっているんですね。
で、2枚目が出国時に使うもの。
出国時の便名を書く欄は転写されない仕組みです。
ここはちゃんと2枚目をめくって書かねばですね。
おろおろする香港入国初心者のために、JALのモニターで
「入国書類の書き方指南」を見ることが出来ました。
こちらが入国時バージョン。
そしてこちらが出国時バージョンです。
ただ・・・。
多分この「記入例」は
「香港だけで遊ぶ予定です。日本への往復の飛行機のことだけ考えてれば大丈夫です。」というパターンですよね。
私たちの今回の旅程は
香港入国⇒即マカオへ出国(しかもバス。ピストン輸送スタイルなので、便名とか特にない。)
なので・・・
2枚目・出国カードの
「出国時のフライトナンバーか船の名前」
って言われても・・・。
とちょっと悩んじゃった訳です。
悩んだ挙句。
「滞在先の住所またはホテル名」
⇒Hotel Lisboa,Macau
(香港じゃなくてマカオで滞在予定のホテルだけど。
でも、ほんとのことだもん・・・!)
「出国時のフライトナンバーか船の名前」
⇒HZM Bridge,by Bus
(あとで出てきますがバスで渡る「港珠澳大橋」は関わる3つの街のアルファベット表記の頭文字を使ってHZM Bridgeと書くことが出来るみたいです。)
「目的地」⇒Macau
・・・と書きました。
結果的にこの書き方で出国審査時に止められたりしなかったので、たぶん大丈夫だと思います。たぶん。
モモの分の用紙の最後の署名欄だけは
モモにペンを渡して書かせて。
これで完成です!
※コロナ中にモモのパスポートは期限切れになりまして。
この旅行の直前に新たに取り直したわけですけれど。
1歳で取った時は「署名欄」は当然「母の代筆」でしたが
今回は「ちゃんと自分で書く!」と言うので
「本人自署」になっています。
多分出入国書類の署名はパスポートの署名と一致しないといけないと思うので、ここは彼女に書かせました。
モモの本名はとても画数が多い文字を使用するので大変そうですが(苦笑)。これも勉強だと思っていただこうかと思います・・・!
実はこの時。
九州に台風が上陸するかしないか・・・という状況でした。
確かに九州近辺を通るときには少々ゆれがありました。
が、基本的にトラブルなどなく、目的地香港まで
安全にたどり着けましたよ。
JALの皆様、ありがとうございます。