こんにちは~たいきです~ 

さあ今日は大人気シリーズ、会員さんのインタビューYADORIBITO★5人目は7階個別ブースをご利用中の吉永 安智さんです!

 

 

--------------よろしくお願いします!じゃあ簡単に自己紹介お願いします~

 

7階ブースを利用している吉永です。

株式会社Web staffの代表をしています。

 

 

--------------吉永さんといえば先日「令和の虎」に出演されていましたよね!私も拝見しました。聞きたいことは山ほどありますが簡単にご経歴をお聞かせください。

 

高校卒業後に地元で就職し、一度転職した後、音楽のプロデュースを学んで実際にやってみたいと思い24歳で専門学校に入りました。

 

--------------ちょっと情報が多くてついていけないのですが(笑) 専門学校に入る前はどのようなお仕事だったのですか?

 

神戸の銀行に勤めていました。

 

--------------そこから音楽のプロデュースというのはかなり大胆なキャリアチェンジかと思うのですが

 

音楽自体にはずっと関心はありました。また、当時は小室哲哉の影響でプレイヤーよりプロデュースをする人にスポットライトが当たっていた時代だったんですよね〜 ほら、つんく♂さんとか

 

僕も彼らのようなプロデュースや企画をしたくて、そのノウハウを学びたくて専門学校に入りましが、実情は本当に上澄みの部分を掬う程度で本当にやりたいことは学べませんでしたね〜

 

--------------そうなんですね。。。馴染みなさすぎて全然想像ができませんが、何か企画など実際にされたんですか?

 

はい、授業で出来なかったので、こりゃぁもう自分でやるしかないと考えて「通信カラオケ」という企画を作って実際に企業に持って行ったことはありました。

結果的にはその企画だけ盗まれてしまいましたね〜、、、涙

 

--------------それは大変ですね、けどかなり良い企画だったということですよね? どんな内容だったんですか?

 

当時はインターネットなども全然普及していなかったし、カラオケ自体もデンモクのようなリモコンで音楽を選べるものではなく分厚い本を見て番号を打ち込んで利用するようなアナログなものだったんですよね〜

 

その時代のカラオケでテレビ電話のような形で離れたところで映像と歌声を見れるような仕組みを作ろうと考えたんです。

そしたら離れたところでもオーディションを行えるのでとても便利だと考えて。

 

--------------今でこそリモートでのカラオケは普通になっていますがかなり進んでいた企画だったんですね!

 

 

--------------専門学校卒業後はどのようなことをされていたのですか?

音楽の権利関係を取りまとめる会社で働いていました。

要は音楽の版権を持っている会社と、利用する会社の間に立つ存在のような感じですね。

作られた音楽の権利を登録し、利用されたらその分の収益を配分するという感じです。

 

その会社がサウンドスタッフという会社でした。

そこで企画づくりなども行いました〜

 

実はそこから、ライトスタッフ⇨Web staffと繋がっていくんですよ〜

 

 

-------------ライトスタッフ、Web staffはどのような会社なのですか?

簡単にいうと広告を行っている会社ですね。

 

ライトスタッフは文字の広告媒体で、Web staffはTwitter等のコンテンツを利用した広告媒体のイメージです。

 

ライトスタッフではインタビュー記事の作成を行っています。例えばネジ工場から広告の依頼があれば、ネジなどの工業部品に詳しいウェブライターを手配してインタビューをさせて記事を作成します。

インタビューはすごく難しくて、前提知識が無いとクライアントへの大きなストレスになりますからね。

 

例えば大学の教授のインタビュー記事となると、より前提の知識が必要になりますからね〜

 

-------------Web staffでは具体的にはどのようなお仕事をされているのですが?

 

具体的には自社のTwitterアカウントとウェブサイトの媒体に広告主の情報を載せてあげるイメージです。

 

-------------ああ〜 view数の多いアカウントを作って、そこに広告を載せてあげるイメージなんですね〜

 

そうです今やっている「報道名人」というアカウントなんかわかりやすいかと思います。フォロワーが18万人います。

そしてこのWeb staffのブランディングの一環として初めた「ブラック企業を見極めろ」というサイトで訴訟を起こされました。。。

 

-------------ついにそのお話に入るんですね...! どんな経緯だったんですか?

 

就活のサイトってたくさんあるじゃ無いですか。実際の社員の口コミがレビューを投稿しているような。そういったレビューには良いものも悪いものもあるので、事実に基づいて信憑性を測るというサイトを運営していたんです。

 

ほんで、私に対して訴訟を起こされた会社さんについては「悪いレビューを書かれているが信憑性はない」という趣旨の記事を投稿したんですよね。

つまりはその会社の味方というスタンスの投稿だったんです。。。

 

だったのに何故か、読み違えて会社の悪口を書いていると勘違いされて訴えられたというのが概要ですね。。。

 

-------------えぇ〜〜、なんか不毛というか、訴訟が進むにつれて「これ、何の時間?」ってなりそうですね笑

 

はい、でも先方としては引っ込みがつかない状態になってしまったんだと思います。

 

-------------その訴訟を本人訴訟という形で戦われたという経験が元になって今回のオンラインサロンの運営に繋がっているわけですね

(オンラインサロン詳細は令和の虎のYoutube をご覧ください)

 

 

 

-------------実際に令和の虎に出演されての率直な感想をお聞かせいただけますか?

 

率直な感想としては、絶対に出たほうがいいですね!

やはり恥をかくのではないかとか、めちゃめちゃに言われるのではないかとか怖い気持ちはありましたが出演して正解でした。

特に会社の代表などをされている方は絶対に出たほうがいいです。

 

Web staffでオンライン上の広告を運営している立場から言わせていただくと500~1,000万円レベルの広告効果がありますね。

それがタダで出演させていただけるので本当にお得です。

 

-------------僕もたまに令和の虎は拝見するのですが、怖い印象が強いですね〜 

そうですね〜。怖かったですね。でも初対面のビジネスマンの方などに出演したことを伝えるとかなり打ち解けますし、対応も明らかに変わりますね〜

資格では無いんですけどもそういう説得力がありますね。あの番組に出れるぐらいにしっかりしている会社であるというような。

 

-------------吉永さんが出演された回を見ましたが、正直目標額を達成しそうだなと思って予想を裏切られたのですが現場での手応え的にはどうでしたか?

 

僕もいけたなと思ってました笑

主宰の岩井さんがお金を出すか迷っている雰囲気の局面では「出せ!! 出せ!!」と心の中で思っていました笑

 

でもあそこでは出さないということが動画の流れとして正解だったんだろうと思います。

 

-------------というとどういうことなのですか?

 

あの動画は前半後半を通して見ると、最終局面まで目標額達成するか達成しないか微妙だけど達成しそうだな〜という雰囲気で進むんですよね。

あれは編集によって上手く視聴者の感情を揺さぶっているんです。具体的には実際の会話の流れと動画上での話の流れは違っているんです。

要は編集によって前後しているんです。

 

そして動画上での「流れ」の型のようなものがあり、僕の場合だと「達成しない」のが綺麗な終わり方というか、一番視聴者の気持ちが揺さぶられる終わり方なんだと思います。それを踏まえた上で岩井さんはお金を出さなかったんだと思います。

 

 

-------------むちゃくちゃ面白いですね〜、でも先ほどのお話で言うとNothingでも全然損じゃないですしね〜

 

-------------他にも出演されて気づいたことなどはありますか?

 

虎の方々に詰められても頑張って返答していればコメント欄も温かいコメントが多くなるんだなと言うのも発見ですね笑

あと、コメント欄を読んでいて気がついたのですが視聴者の方々もエンタメとして事業の説明を聞くのでかなり理解されている印象ですね。

普通に口頭や文面で説明するより格段に、自分のやりたい事業をわかってもらいやすいんだなと感じました。

 

 

-------------ちなみに控室などあるんですか?

 

はい、当日プレゼンする出演者たちは同じ控室で待機します。プレゼンをする虎の方々のいる部屋は完全に防音になっており、全くプレゼンの声は聞こえませんね。

 

私はその日最後の出番でした。

他の出演者の方々とも談笑して和気藹々としていましたよ笑

 

談笑していて、その方の出番が来たので応援していたのですがしばらくしてとてもうなだれて控室に帰ってきたのでそこでより緊張しました笑

 

-------------出演者ならではのお話ですね〜、興味深いお話ありがとうございました! オンラインサロンの事業を成功できるよう応援しております。(引き続きYadorigiのご利用お願いします!)