転職面接後半で「何か聞いてみたいことがありますか？」と問われて、質問がないときは、「ありません」と一言で終わらせず、「十分ご説明いただきましたので、特にありません。より入社意欲が高まりました」と、回答しましょう。
面接官の説明が特になかった場合は、「求人情報や御社のホームページに詳しく記載されていますので、特にございません。」と回答して、入社意欲も伝えれば問題ありません。
「ありません」の一言では、自社への入社意欲がないと考える採用担当者がいます。特になければ無理やり質問をする必要はありｊませんが、一言で終わらせないようにしましょう。
質問をする場合は、できる限り仕事に関する質問をしてください。待遇面などの質問のみですと、仕事への意欲が欠けていると受け取られる可能性があります。仕事の質問でも求人情報やホームページに書かれていることを質問すれば、企業研究をしていないと判断されますので、注意が必要です。
採用担当者は、逆質問から自社への入社意欲や仕事の理解度を見極めています。
質問がなければ、面接官の説明や求人情報などで理解をしているという回答に加えて、理解することでより入社したい気持ちが高まったと伝えてください。
