376 仰烏帽子山(ノケエボシ)登山
標高:1302m。熊本県五木村。
お花の部 その1
山行日:4月21日(2019)
メンバー:
福さん、shin16さん、tommyさん、なでしこさん、tokiさん、
みちさん、 taniyan 計7名
初めて見る花はもちろん、久しぶりに見る花の名前の確認に時間を取られた。
なにしろ、高山性の植物にトンと縁がないのだ。長野や新潟の山やまで見たにしても、特徴をよく理解していないと植生が違うと花も違ったように見えるのだ。
一挙に並べて、済んだ済んだ、としたいところだが、画像(容量)制限や添付作業に長い時間を費やすから、2回か3回に分けて掲載してゆこう。
1
・ ヤマシャクヤク(山芍薬)
ボタン科・ボタン属
山行中、たった一株・一輪の花しか見られなかった。連休が見ごろ?
2
・ バイケイソウ(梅蕙草)
ユリ科:シュロソウ属
花期の頃は生い茂って思いやられそう。
3
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索 )
ケシ科・キケマン属
4
ヤマエンゴサク(山延胡索)
ヤマエンゴサク(山延胡索)
苞がギザギザに切れ込む.
ジロボウエンゴサク (次郎坊延胡索 )
苞が長楕円形。
5
ユリワサビ(百合山葵)
6
・ ツクバネソウ(衝羽根草)
ユリ科・ツクバネソウ属
7
ミヤマハコベ?(深山繁縷)
ナデシコ科・ハコベ属
8
・ ナツトウダイ(夏燈台)
トウダイグサ科・トウダイグサ属
9
・ コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)
ユキノシタ科・ネコノメソウ属
10
・ ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科・イチリンソウ属
現地にて、この花の名前がどうしても浮かんでこなかった。
葉の斑や形状などを覚えていたら、何ともなかったのだろうが、何しろ、ここではすべてが草丈は低く、しかも一輪咲きしか見当たらなかった。
11
・ ミヤマカタバミ(深山片喰) コミヤマカタバミ(小深山傍食)
カタバミ科・カタバミ属
コミヤマカタバミ(小深山傍食)の花は、基部に黄色の斑が入り、時に脈が淡紅色を帯びることが特徴。
北海道、本州、四国、九州の深山の針葉樹林内に群生する多年草。
あと、5種掲載予定だったが、時間が遅くなった。今日の添付はこれで終え、また明日追加しよう。
12
セントウソウ(仙洞草)
セリ科・セントウソウ属
セリ科であろうとは判ったが、図鑑で見るより矮性化した感じで、現地で名がでてこなかった。
13
ワチガイソウ(輪違草)
(初見)
ナデシコ科・ワチガイソウ属
14
タチツボスミレ?(立坪菫)
スミレ科・スミレ属
○○が付くのかな? 当地で見るのより葉の大きさが1/2ぐらいで小さかった。
15
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)
(初見)
アブラナ科・タネツケバナ属
なるほど、花や葉の形状がタネツケバナと似ていたが・・・。
16
ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)
キンポウゲ科・フクジュソウ属
この時期に見られるなんて、全く予想もしなかったお花さんだった。
行動中に遅咲きの株が2株だけ花をつけていた。
4、11~15 4月26日 追加する。
以下、その2に続く予定。
なお、間違いも多々あるかと思いますが、その節はご指摘・ご指導をお願いいたします。
投稿 4月25日(2019) 晴れ 19.5℃(21:20)