エニアグラム性格診断にもとづいて
お絵描きをしました
エニアグラムとは
9つの性格タイプに分類される
性格診断や、心理学的な目的を持った、
古代イスラムより伝えられている学問です
その分類は
大分類としては
タイプ1からタイプ9まであります
さらに細かく、性格ウィングなどの体系付けられた深い教えがあります
耳の長いワンちゃんを、タイプ3として
とんがり頭の妖精さんを、タイプ7として
描いてみました。
どちらも、才能にあふれていて
なんだかステキそうに見えます。
どちらも、軽薄に見られがちで
実はとても細かいところがあります。
そこだけ見ると似ていますが、
大きな違いがあります。
ここでは、大分類としての
タイプ3とタイプ7のエピソードを、
わかりやすくするために
あえて誇張して描きました
やぁやぁ！
ぼくは、ワンちゃん。
ドラえもんのスネ夫くんも
タイプ3なんだって。
ぼくの周りはすごいんだ。
色んな知り合いがいるんだ。
すごい場所を知ってるんだ。
あれもこれもどれも
すごくてステキなものは
大体把握して
わりとマスターしてるんだ。
だからぼくを見て！
ほめて、ほめてー！
わたしは空飛ぶ妖精。
へ〜！
おもしろそうね♪
ワンちゃんの好きなものって
大体わたしも
好きなものばかり♪
なんだか楽しそうでステキ！
一緒にゲームしてあそびましょー♪
（深く考えてないけど
あらゆるジャンルを
ざっくりかじってる）
え、ほんとに？
……。。
（これからゲームの勉強して
おさらいしなければ…！
知っとかないとダサい！
さらりとこなさないと…！
カッコ悪いのはヤダなぁ…）
数日後…
なんとなくボロが出そうな気がして
自信をなくしたワンちゃん。
き、緊張して
お腹が痛くなってしまった。。！
今回のところは
やめておこう…！
電話しておこう。
『妖精さん、あのね
急に海外に行くことになったんだ。
遊ぶのは延期にしよう、ごめん』
さぁ、今のうちに
最新情報を手に入れて
ゲームをうまくなっておこう！
『えー、海外？
いいなー♪
おみやげ、よろしくね♪』
妖精さんは、
とくに気にかけることもなく
好きなことをしながら
楽しく暮らしました。
美術館に行ったり
おいしいものを食べたり
好きな音楽を聞いたり
海や山や
ショッピングに行ったり
友達と遊んだりして
興味のあることの
資格をとったりして
遊びました。
ゲームのことなんか
忘れていました。
『あ、ぼくも
美術館とかは好き。
あの美術館知ってる？
すごいんだよ。
あのアーティストは知ってる？
すごいんだよ。』
話の中に、
つい自慢が混じってしまうワンちゃん。
ひそかに
ゲームの練習もかさねていました。
（ぼくには、
知り合いはたくさんいるけど…
心から話せる友達がいない…
カッコ悪い自分を
絶対に見せないので
誰とも心が触れ合わないから。
みんなから、ほめられてみたかった。
認めてもらえないと
自分には価値がない気がしてしまう。
価値がないなんてイヤだ！
ぼくは、価値ある存在なんだ！
でもなぜだろう、
いつも、自信がない…
うまい人を真似てる自分。
それを知ってる自分。
実力がニセモノだと
言われるのがこわい。
ピカピカに輝く人が妬ましい…
すごい人がいると
なんか落ち着かない…）
ワンちゃんは
お金がないとみっともないと感じるので
実力が活かせる場所で
一生懸命働きます。
繊細なので、軽んじられたり、
能力を低くみられる場所に
長くはいられません。
（わたしは1人でも楽しい。
気の合う友達といるのも楽しい。
たくさん友達がいる。
誰といても、わりと楽しい。
足を引っ張る人はきらい。
すべてはフィーリング。
すごい人がいたら
お近づきになって遊びたい！）
妖精さんは、
お金がないと自由が減るので
仕方なく働きます。
イヤじゃない職場なら
仕事の中にも楽しさを見つけます。
職を転々とするたびに
新しいスキルを身につけます。
『妖精さん、あのね
海外から帰ってきたよ
ゲームして遊ぼうよ』
と、海外土産をもって
会いに行く、ワンちゃん。
ゲームの勝ち方は
とっくに調べてありました。
お披露目がたのしみです！
『ワンちゃん、おかえり！
海外はどうだった？
ゲームって
なんのゲームのこと？
あ！このお土産、
通販や駅でも売ってたよ♪』
あまり考えもなく
思ったことを言ってしまう妖精さん。
しかもそれは
小さなことなので
気にもしない妖精さん。
ゲームしたいと言ったことさえ
忘れていました。
ぐぬぬぬぬ…
お腹が痛くなる
繊細なワンちゃん。
く、悔しい！
ぼくは、あんなに気にしたのに
妖精さんはゲームを
何とも思ってないの…？
『ぼくは、音楽も料理もできるし
生活の知恵もあるんだ。
広く浅く学んで
マスターしたんだ。
ゲームだってうまいんだ』
その背景には
水鳥の足のように
人知れず苦労があったりします。
ワンちゃんは
人に苦労を見せたがりません。
さらっと当たり前にできる
デキル人に見られたいのです。
苦労を見せた方がいいときは
あえて苦労を見せることもあります。
本物の努力の場合もあり、
面倒なときや、にごせるときは
ちょっと盛ってしまう場合も。
『わたしは興味のあることは
なんでも出来るけど
すぐ飽きちゃいます』
という、妖精さんは
色んなことが遊びのうちに
マスターされてたりします。
広く浅く楽しければいいので
深めたものは少ないです。
人一倍
練習の時間は多かったりなど
苦労はしているのですが
本人が苦労と感じてないことも。
『妖精さんは、
なんであんなに楽しそうなのか…？
なんか腹立つ、ぐぬぬぬ』
他者を意識して
どうしたら自分が
よく見られるか悩むワンちゃん。
涙がこぼれそうな
繊細なハート。
チャレンジ精神もあります。
少し苦しいけど
ステキな人の称号を
手にしてみたいワンちゃん。
『ワンちゃんは
なんであんなに
疲れることをするのかしら？』
他者は眼中にない、
自分が楽しい妖精さん。
自分の周りのそこかしこに
ステキなものがあふれてる妖精さん。
称号は、あればうれしいけど
どっちでもいい妖精さん。
苦労してまで欲しがりません。
妖精さんは、生真面目で
神経質なところがあるのに
気づかないで暮らしてます。
ワンちゃんも、妖精さんも
あれこれ手を出しすぎて
あちこち飛び回りすぎて、
体が疲れてしまい、
倒れるところが似ています
などなど。
タイプ3とタイプ7を描いてみました
ブログをお読みくださいまして
ありがとうございます😊
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