高齢期の壁
市の老人クラブ連合会が解散、と聴きました。
『婦人会』はとっくに無くなり、長年続いた、力の有った組織が次々姿を消します。
私は終末期?高齢者が半数を占めるある二つの組織に属しています。
双方とも新規入会者が少なく先細りです。
トップの人は、大変優れていて、素晴らしい実績を遺してきました。
100%ボランティアなので、『次の人に渡すについて、残金が有るのだから、せめて旅費を出しませんか?』『記念誌はもう宜しいのでは?』との提言にも耳を貸しません。
前例主義ではないけれど、変革などもっての他で、伝統ある会を同じ手法で繋ぐことを大事にされてます。
若年高齢者?は、90歳近い人のやり方が理解できず、始めから近付かず、入会しなくなります。
伝統と実績のある会ならば、尚更、若手の考えに耳を傾け、年下の者も、先輩の手腕と情熱に学びたい、、と、感じる昨今です。
加齢性難聴
対面での会話には支障がないのに、落語、講演、会議などの場で、聞き取りにくいことが増えました。
耳鼻科専門医に診てもらいましたが、『病気ではない。社会的活動をあまりしなければ、補聴器不要』と言われました。
でも、やはり聞き取れない場面が増えました。
折よく、今日の信濃毎日新聞に『加齢型難聴』の特集がありました。
一方、『高価な補聴器を買ったが、使いにくい』と言う知人も多く、難聴をきっかけに認知症が進んだ人が何人かいます。
記事には、専門医に調べてもらう。初期から対応する。定期的検査。補聴器を使えば、会話を良く理解できる。
など書かれていました。
高価な補聴器ですが、自治体も加齢型難聴支援に乗りだし、飯山は上限3万円の補助があります。
今日の手遊び
余ったキャベツを『らっきょう酢』に。
キャベツが沢山あるので、新鮮なうちにザク切りしたり、ちぎったりして、らっきょう酢で保存しました。
このままおやつに食べたり、付け合わせや炒め物に。
昨日までは、お絞りをラップに包み、レンチンしてました。
今日は30度予想。
カンファレンスに見えた皆様に。
ミントの葉を忍ばせて。
じっちゃんには、一年中熱々お絞りです。
熱々を目蓋に載せてやると、気分良さげです。
30年近く前に、ミシン刺繍したトートバッグ→角底巾着→まん丸巾着、、と最後のリメイク。
左のミニタイプは15cm正方形布で作れます。
クーラーが嫌いなじっちゃんに、こどもがshop channel で購入してくれました。
可愛らしいサーキュレーターです。
扇風機より強力で、室内の空気を撹拌したり、洗濯物の室内干しに威力発揮!と、トリセツに。
(ちっこいけれど、扇風機よりかなり高いみたいです)
窓を開けてるときは、外へ向けて使うようです。
じっちゃん、ぎんぎんに冷えますよ。
血流の悪いじっちゃんですが、流石に今日から電気式毛布を撤去しました。
でも、使いなれたのが無くなり、心もとなさそうです。
8月のお盆が過ぎれば、涼風が吹きます。
北国は、今こそ盛夏期間ですのにね。