お互い「自分たちで名づけたい」という思いはそんなに強くなくて、
最初は両親につけてもらおうか
と話していました
なかなか授かることのできなかった赤ちゃん。
やっと私のお腹に宿ってくれた赤ちゃん。
色んな想いがあります。
でも子どもは授かり物・・・
このことを忘れないためにも、自分たちの想いをこめた名前をつけるよりも、
もらった名前(授かった名前)のほうがいいという考えだったのです

しかし、両親から「自分たちでつけなさい」とお断りの返事

知識として「神社で名前をもらえる」ということを知っていたので、熱田神宮にお願いすることにしました

熱田神宮には上知我麻神社という摂社があって、・・・
そこは、新生児の名前をつける際、神託により一字を神様からいただくもので、その文字を元に名付けをされたお子様は、名氏子として氏名が永久保存され、毎年11月15日、無事成育を感謝する名氏子祭が執り行われます。
(熱田神宮HPより抜粋)
これは、子どもが生まれてから名前の一文字を貰うことができるんです

だから出産後、夫が貰いに行ってくれました

ってきり、一文字だけかと思いきや、
二文字貰うことができて、
「お好きなほう一文字をお使いください」ってことだったよ


私、正直ビックリしました。
この二文字をみて、すぐに「茂」の字を使おうと思いました
なぜかと言うと、
私が不妊治療でお世話になった先生の名前にこの「茂」の字が使われているんです。
しかも、その病院を卒業するとき、先生と先生の名前の話をしたんです。。。。w
実は、私が出産するために通う産婦人科を紹介してもらったんですけど、その先生も同じ「茂」字が使われているって話でwww
(後々知ったんですが、その産婦人科の先生、私を取り上げた先生だったんです
結局その産婦人科で出産することはできなかったけど。)偶然ヽ(*'0'*)ツ??
にしては出来すぎてる


・・・
なんか縁を感じて「茂」を使うことを決め、
その後夫と画数の勉強をし、「茂」にあう画数から、もう一つの字を決定しました

もう一つの字は、
「おめでたいこと」という意味を持つ字です。
この漢字は、夫が選びました。夫が通った大学の名前にも使われていて、夫と縁がある字なんです

読み方はたくさんあったので、私側のジイジとバアバに決めてもらいました
名前が決まり、夫側のバアバに書いてもらいました
みんなの力を借りて、息子の名前が決まりました

感謝の気持ちでいっぱいです

ということで、これからブログでは
息子っちを「しげっち」と呼びたいと思います

これからも、しげっちをよろしくお願いします



