流していると時々出会うハーレーは、

なぜだか印象がヨロシクないヤツがおおい。

 

「俺のハーレー、さいこー」はいいです。

「俺はハーレー、さいこー」は困る。ってかいやだが、

そういうヤツに出くわすことが多い。

 

昨日は葛生→佐野→足利の国道293号で、

信号待ちの時に、後ろに着いたハーレー。

音がデケェな。めっちゃ近いで。

 

下から振り返って顔を拝むとジェットヘルに吊り目のサングラス。

交通整理の人が着るような形のベストがチョットオサレになったやつ。

気分は葉巻くわえているような40歳くらい。

 

関わりたくないので、縁を切ろうとスタートダッシュ。

だが、その先の信号で引っ掛かっとき、ハーレーは

車間距離を置いていたオイラの前に割り込んでくる。

「うへー。出た出た。俺はハーレーさいこー野郎」

 

あろうことかそいつは、信号が青になると、

先を走りだしたクルマたちを、対向車線を飛ばしてぶち抜いて行った。

「追い越し禁止だで。」

 

暫く走ると2台先にあのハーレー。

どこで飛ばしても信号でくっつくがな。

 

なんなん。