石油の利権に群がる人々。

アラブの王位継承問題、中国・アメリカなど諸外国の暗躍、

イスラム教徒テロリストたちの悲哀など、いくつもの物語が

並行して絡み合う。

世界情勢や背景に明るいとなお楽しめる作品だが、

役作りに太ったジョージ・クルーニー、アラブ王子に取り入る若者にマット・ディモン、

社会派に向いた二人の演技はしびれる。

 

んー、ちょっと難しくてしんどい。