2023年11月の読書メーター
読んだ本の数:50冊
読んだページ数:13299ページ
ナイス数:1156ナイス
いちばん印象に残った本は、月夜行路/秋吉理香子

45歳の専業主婦が、ニューハーフのバーのママと

大阪へ旅行に出るお話。ママが文学少女(?)で、文学ゆかりの地にも

寄り、楽しく読めました。
https://bookmeter.com/users/833263/summary/monthly/2023/11
■関ケ原よりも熱く 天下分け目の小牧・長久手 (文芸社文庫 し 6-6)
著者の5冊めの作品。今回は小牧長手の戦いを取り上げています。主人公は家康と秀吉。交互に独白。ここで秀吉が討死すれば豊臣政権はなかった?面白かったです。
読了日:11月01日 著者:白蔵 盈太
https://bookmeter.com/books/21568394

■新撰組隊長相馬主計の降伏
図書館蔵書。新選組最後の隊長の物語。
読了日:11月01日 著者:石井 勉
https://bookmeter.com/books/504342

■幸せの国殺人事件 (一般書)
図書館蔵書。中学生3人組が殺人事件の謎解き。ゲーム絡みの
動機なのか?さらっと斜め読み。
読了日:11月01日 著者:矢樹 純
https://bookmeter.com/books/21528075

■危険な童話 (新潮文庫)
地元の古本屋さんで購入。ブラックユーモアの短編集。標題作は「赤ずきん」がモチーフ。読みやすくて面白かったです。
読了日:11月01日 著者:阿刀田 高
https://bookmeter.com/books/529027

■ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
国会図書館で閲覧。初々しい黒猫ノロくんに逢えました。
読了日:11月02日 著者:平松 謙三
https://bookmeter.com/books/50685

■加賀金沢殺人事件 (ジョイ・ノベルス)
国会図書館で閲覧。宮之原警部シリーズ。
読了日:11月02日 著者:木谷 恭介
https://bookmeter.com/books/2100918

■加賀百万石伝説殺人事件 (ジョイ・ノベルス)
国会図書館で閲覧。宮之原警部シリーズ。
読了日:11月02日 著者:木谷 恭介
https://bookmeter.com/books/1260326

■京都四条通り殺人事件 (ジョイ・ノベルス)
国会図書館で閲覧。宮之原警部シリーズ。
読了日:11月02日 著者:木谷 恭介
https://bookmeter.com/books/2249089

■ツレ猫 マルルとハチ(4) (アフタヌーンKC)
国会図書館で閲覧。野良猫保護をするヤスオの生い立ちが紹介されていて、面白かったです。
読了日:11月02日 著者:園田 ゆり
https://bookmeter.com/books/21563378

■警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(8) (モーニング KC)
国会図書館で閲覧。コミカライズ第8巻。新選組の斉藤一と
芹澤鴨の暗殺のシーンが一番印象に残りました。
読了日:11月02日 著者:東 直輝
https://bookmeter.com/books/20667917

■つやまの民話
国会図書館で閲覧。聞き取り調査の話が興味深いです。
読了日:11月02日 著者:津山市史編さん委員会、津山市編  立石憲利
https://bookmeter.com/books/21672114

■推理クイズ全(オール)百科 (コロタン文庫 74)
国会図書館で閲覧。児童書。梶龍雄先生の別名作品。漫画、イラストが多く楽しく読めました。
読了日:11月02日 著者:緑川 良
https://bookmeter.com/books/1639006

■河童よ、きみは誰なのだ―かっぱ村村長のフィールドノート (中公新書)
図書館蔵書。河童の目撃談が興味深かったです。
読了日:11月03日 著者:大野 芳
https://bookmeter.com/books/26433

■一冊の本 2023年11月号
朝日新聞出版社のPR誌。出版本のサイドメニューのエッセイも
あります。今月巻頭言は、伊東潤。
読了日:11月04日 著者:朝日新聞出版
https://bookmeter.com/books/21666057

■江古田ロック - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿2 (中公文庫)
図書館蔵書。ざっと斜め読み。わたしには合わなかったです。
読了日:11月04日 著者:鯨 統一郎
https://bookmeter.com/books/11213566

■「邪馬台国の謎」殺人事件 (広済堂文庫)
宮之原警部シリーズ。読みやすく面白かったです。
読了日:11月04日 著者:木谷 恭介
https://bookmeter.com/books/1660530

■赤い霧の殺人行 (徳間文庫)
宮之原警部の最初の事件。官能ミステリー。
読了日:11月05日 著者:木谷 恭介
https://bookmeter.com/books/758459

■菊水江戸日記 (春陽文庫 よ 12-2)
図書館蔵書。時代小説。
読了日:11月05日 著者:横溝正史
https://bookmeter.com/books/21604325

■日本・マラソン列車殺人号 (光文社文庫)
図書館蔵書。トラベルライター瓜生慎シリーズ最終巻。読みやすいけど、面白みは薄いです。作者も登場人物も年をとりすぎたような感じでした。
読了日:11月06日 著者:辻 真先
https://bookmeter.com/books/4045869

■ハロウィーンの夜につかまえて (講談社X文庫―ティーンズハート)
図書館蔵書。シリーズもの。少女漫画のノベライズなのかなと
思う展開。楽しく読みました。
読了日:11月07日 著者:秋野 ひとみ
https://bookmeter.com/books/52700

■黒猫になった教授 (論創海外ミステリ 302)
図書館蔵書。亡くなった教授は、脳を黒猫に移植されて
猫として生きるが…。SF小説。
 

読了日:11月07日 著者:A・B・コックス
https://bookmeter.com/books/21523224

■カタコンベ (講談社文庫)
第50回江戸川乱歩賞受賞作。読みやすく面白かったです。
著書の他の作品も読んでみたくなりました。
読了日:11月08日 著者:神山 裕右
https://bookmeter.com/books/540265

■波 2023年11月号
新潮社のPR誌。冒頭の筒井康隆氏のエッセイが興味深いです。
読了日:11月08日 著者:新潮社
https://bookmeter.com/books/21663109

■&Premium(アンド プレミアム) 2023年 07月号 [あの人は、どう生きてきたのか。]
図書館蔵書。ムック本。表紙は。作家の西加奈子さん 。家族でカナダ移住後、乳がんに闘病。スナップ写真と交えて、生き方を紹介しています。この記事が一番印象に残りました。

読了日:11月09日 著者:
https://bookmeter.com/books/21296864

■博物館の少女 騒がしい幽霊
図書館蔵書。児童書。シリーズ第2弾。明治16年、花岡イカルは上野の博物館の怪異研究所に勤める事になる。大阪の古道具屋の娘だから、関西弁も出ます。今回の舞台は陸軍卿の大山邸。面白かったです。鏡って最強の怪異アイテムだと思いました。

読了日:11月10日 著者:富安陽子
https://bookmeter.com/books/21421459

■街でいちばんの探偵 (カッパ・ノベルス)
図書館蔵書。主人公は私立探偵で、殺人事件に巻き込まれて
しまう。ストーリーはイヤミスだけど、探偵事務所に来る野良猫の紋次郎に癒しを感じました。
読了日:11月10日 著者:司城 志朗
https://bookmeter.com/books/598353

■月夜行路
図書館蔵書。面白くて、一気読みしちゃいました。バーのママのルナと専業主婦の涼子の大阪旅。大阪の文学ゆかり場所も
出てきて、楽しめるミステリーでした。
読了日:11月11日 著者:秋吉 理香子
https://bookmeter.com/books/21422034

■泣きたい気分 (新潮文庫)
図書館蔵書。短編集。全部アンハッピーなので、気分が重くなります。「今日の出来事」が一番印象に残りました。主人公の行動で起こった悲劇。
読了日:11月11日 著者:アンナ ガヴァルダ
https://bookmeter.com/books/540040

■摩周湖殺人事件―旅情ミステリー (祥伝社文庫)
官能ミステリー短編集。主人公は風俗嬢。後にバーのママに転身。相棒の警部補と事件を解決する。トラベルミステリー風味もあり、面白かったです。
読了日:11月13日 著者:木谷 恭介
https://bookmeter.com/books/1998036

■和菓子の<はじめて>物語
展示会に行き、ギャラリートークを聴きました。
そして、この図録を読みました。
読了日:11月15日 著者:虎屋文庫
https://bookmeter.com/books/21690954

■老猫と歩けば。
図書館蔵書。著書と愛猫タンゴの物語。老猫と生活や看とりについてのアドバイスもある。
読了日:11月15日 著者:斉藤 ユカ
https://bookmeter.com/books/9858114

■てのひら怪談 見てはいけない (ポプラキミノベル あ 05-02)
図書館蔵書。児童書。面白かったです。ナビゲーターは黒猫パームくん。「ベランダ」が一番印象に残りました。
読了日:11月17日 著者:蒼月 海里,阿泉 来堂,織守 きょうや,小林 丸々,針とら,平山 夢明,緑川 聖司,石川 宏千花/朱雀門 出/田辺 青蛙
https://bookmeter.com/books/20559483

■てつぞうはね
図書館蔵書。愛猫との想い出を語る絵本。白くて大きいてつぞうは、可愛い。
読了日:11月19日 著者:ミロコマチコ
https://bookmeter.com/books/7180141

■みずうみ (新潮文庫 か 1-13)
図書館蔵書。図書カードクイズの出題作なので読みました。
冒頭から主人公の元教師と風俗嬢のからみがあり、官能小説を
思わせる展開。読みどころがつかめない。

読了日:11月19日 著者:川端 康成
https://bookmeter.com/books/20546528

■石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人 (双葉新書)
図書館蔵書。石原莞爾の酒田の法廷裁判記。病気療養中の
裁判。元気なら戦犯になっていたと思います。
読了日:11月19日 著者:早瀬 利之
https://bookmeter.com/books/6336650

■ソロキャン! (朝日文庫)
図書館蔵書。キャンプは一度もしたことがありません。バーベキューはしたことがありますが。本を通して、主人公とキャンプを楽しみました。
読了日:11月20日 著者:秋川滝美
https://bookmeter.com/books/20002565

■名物「本屋さん」をゆく (宝島SUGOI文庫)
図書館蔵書。2013年 刊。東京の特徴ある本屋さんが紹介されます。そこへ行けば、新しい出逢いがありそうです。
読了日:11月22日 著者:井上 理津子
https://bookmeter.com/books/6276045

■ビッグコミック 2023年 11/25 号 [雑誌]
新連載の「女神の標的」が面白かったです。巻末のちばてつや先生のエッセイ風の漫画、良かったです。
読了日:11月22日 著者:
https://bookmeter.com/books/21685245

■博物館の少女 怪異研究事始め
図書館蔵書。児童書。明治時代の話。上野の博物館(東博)に寄贈品には、怪異なものがあって、主人公の少女が謎解きをする。
読みやすく面白かったです。
読了日:11月23日 著者:富安陽子
https://bookmeter.com/books/18831641

■星空病院 キッチン花 (ハルキ文庫 わ)
図書館蔵書。院外にある食堂は、入院患者に「元気」を与える
メニューを提供する場所だった。こんな食堂があったら、いいなと思いますが。
読了日:11月23日 著者:渡辺淳子
https://bookmeter.com/books/14936447

■ポテトチップスと日本人 人生に寄り添う国民食の誕生 (朝日新書)
図書館蔵書。ポテトチップスの歴史についての本。
さっと一読しました。
読了日:11月23日 著者:稲田 豊史
https://bookmeter.com/books/20960448

■全国水害地名をゆく (インターナショナル新書)
図書館蔵書。地名で知る水害の町。読みやすく面白く読みました。
読了日:11月25日 著者:谷川 彰英
https://bookmeter.com/books/21394787

■ビッグコミック 2023年 12/10 号 [雑誌]
購入雑誌。表紙は、【翔んで埼玉】のふたり。巻頭はゴルゴ13。「モンちゃんと私」最終回。読みごたえがありました。
読了日:11月26日 著者:
https://bookmeter.com/books/21700959

■ラーメン赤猫 5 (ジャンプコミックス)
シリーズ第5弾。猫がラーメン屋さんを経営するお話。読めば、癒されます。アニメ化も決定。続巻が楽しみです。
読了日:11月26日 著者:アンギャマン
https://bookmeter.com/books/21479710

■平家谷殺人事件 (光文社文庫 わ 14-1)
浅見光彦のご先祖が主人公。楽しく読めました。朝ドラのらんまんの牧野氏も登場。
読了日:11月27日 著者:和久井清水
https://bookmeter.com/books/21308659

■恋の危険信号はダイヤ色 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
星子ひとり旅シリーズ第3弾。舞台は北海道。楽しく読みました。主人公の女子高生の星子はちょっと軽率すぎると思いました。
読了日:11月29日 著者:山浦 弘靖
https://bookmeter.com/books/364406

■横浜ネイバーズ (ハルキ文庫 い 27-1)
図書館蔵書。横浜中華街が、舞台のライトミステリー。
読了日:11月29日 著者:岩井 圭也
https://bookmeter.com/books/20838493

■中央線怪談 (竹書房怪談文庫 HO 620)
図書館蔵書。あまり中央線に乗らないので、ピンと来ない。
東京駅に墓石があったなんて、ちょっとこわいかな。
読了日:11月29日 著者:吉田 悠軌
https://bookmeter.com/books/20981051

■ねこまがたけ ばけねこしゅぎょうのやま (あやしい猫えほんシリーズ 1)
図書館蔵書。ばけねこ修行のやまがあるなんて、ほんとうかなと思って読みました。絵本だから、後味も良いです。
読了日:11月30日 著者:加門七海
https://bookmeter.com/books/21541732

■一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
山手線全駅にちなむショートショート。いちばん印象に残った話は、新橋駅の「はじめまして」。SNSって諸刃の剣だと思いました。
読了日:11月30日 著者:柊 サナカ
https://bookmeter.com/books/21629308


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