一昨日(11日)の夜の予定で、

いつもお世話になっている大澤先生と

NPOの仲間の東さんから、

ワイズメンズクラブの方々向けに

子ども食堂について説明するご依頼を

いただいていたので、日中はその資料作成

(当日作るところのは、やばせあるある)。

 

 

作成後は、20日の狭山市こども食堂連絡会の

研修会の会場費を払いに行ったり、

Zoom用のマイク付きイヤホンを買いに行ったりしました。

 

 

夜からのワイズメンズクラブさんの集まりでは、

参加者の方々は、平素からの奉仕活動などで、

子ども食堂については馴染みがあるという事だったので、

一般論での説明はやめて、

自分たちの夢だいにんぐの特徴や

こだわりを中心にお話しさせていただきました。

 

 

1.子どもだけを対象にせず、独居のシニアや障がいのある方、

地域で孤立しがちな外国人などにも来てもらえる工夫をする。

 

2.貧困や孤食への対応のみを目的とせず、

多子世帯やひとり親世帯、共働き世帯なども支援の対象とする。

(お父さん、お母さん、頑張れ!)

 

3.行政とは適正な距離をとり、

民間の力を借りて運営し、持続可能性を高め、

草の根の活動に徹する。

 

4.大人が300円で買っても満足度の高いメニューを提供する。

(無料や安価だからと言って手を抜かない)

 

5.運営側にとっても良い居場所や

仲間づくりの場になるように努力する。

 

6.地域の方々から信頼される場になるように

活動を継続していく(うまくいってもいかなくても長く続ける)。

結果として子どもだけでの来場が増えた。

 

などをお話しし、

「早く「子ども食堂」などを必要としない地域や社会になってほしい。」

とお伝えしてきました。

 

Zoomでのお集りでしたので、

学習支援の邪魔にならないようにと、

日中、マイク付きイヤホンを買っておきましたが、

うまく使いこなせず、結局はイヤホンなしでやりました

(こういうのも、やばせあるあるです)。

 

学習支援の受講生から、

誕生日のお祝いを伝えてもらって、

ちょっと照れました。

 

 

与えられた20分で予定した内容は全て話せたし、

この日の自己評価は〇です。

 

 

      矢馳一郎