昨日は、午後より狭山を出発し、福島市で開催された、
・東日本大震災復興支援財団
・浪江町役場
・浪江青年会議所
をはじめとする浪江町ご関係者の方々の
「これからの支援のあり方」
についてのワークショップを見学させていただきました。
約30名の私と同年代の方々が、浪江町の復興に向けて
熱のこもった意見交換をされていらっしゃいました。
ファシリテーターの方の、休憩や中断の指示があっても、
皆さん話し合いに夢中で、そんな声が耳に入らないほどでした。
まとめを聞いていると、
・避難によって、バラバラになってしまったコミュニティをどう守っていくか。
・今の浪江町の現状(被害が現在進行形)を
どのように世間に発信していくか。
というようなことが、今後の課題としてあげられていました。
私も、微力ながら昨晩伺った内容を参考に、
自分にできることをやっていきたいです。
このブログを読んでくださっている皆さまの心の中で、
震災被害が風化することのありませんように、
何卒よろしくお願いいたします。
矢馳一郎