中年@poetry -3ページ目

亀田選手のこと

「ボクシング観戦歴30年

後楽園ホールにも良く行きます」

の僕ですが、

昨日の亀田選手は感心し見直しました。

正直、あれほど動けるとは思わなかった。


ボクシングの場合

ファイターがアウトボクシングをやろうとすると

どうしてもぎこちなくなってしまいがちです。

そもそもスピードがなくてアウトボックスできないからファイターやってる人が多いと思う。


亀田選手のボクサーとしての幅の広さと可能性を感じました。

どうも並の選手ではなさそうですね。


無意味で無益なパフォーマンスを封印すれば

もっと「本物の」人気が出て尊敬されるようになる


その意味で

パパを含めて試合終了後のランダエタ選手やセコンドとの抱擁はよかった。


ただ、負けたときにそれができるか…まだできないだろうなあ。

硫黄島からの手紙

「硫黄島からの手紙」を見ました。

うーんって感じ。


いくらイーストウッドでも

日本人のメンタリティを描ききるのは難しかったよう。

それと、洞窟ゲリラ戦は

もっと悲惨で極限状態だったのでは?


配役たちの演技も門切り型でリアリティがない。

二宮君はまずまずだが渡辺謙は評判倒れ。


是枝監督に同じ企画、同じ予算でやらせてみたら面白いのに。



何考えてるの?

何考えてるのか分からない

ってよく言われるけど

何考えているのか分かる人っているのかな


いたら逆に気持ち悪くて目を背けたくなる

痛々しくて見ていられなくなる


自分の頭のなか覗いてみてくれ

自分の考えていたことを反芻するだけでも

恥ずかしくなるいたたまれなくなる死にたくなる

がんばるって

がんばれがんばれって

みんなががんばったらこまるんじゃない


だってがんばってひとをだしぬくことがもくてきなんでしょ


いったいなんにたいしてがんばるの

がんばったさきにはなにかがあるの


なんにもないから

なんにもないことをかんがえるのがこわいから


銀杏が



銀杏がきれいでした。千鳥ヶ淵。

からっぽの世界

僕 おしになっちゃった
何も話すこと出来ない
僕 寒くなんかないよ
君は空を飛んでいるんだもの


僕 死にたくなんかない
ちっともぬれていないもの
静かだなあ 海の底
静かだなあ 何もない

僕 涙かれちゃった
頭の中がからっぽだよ
僕 あまえてるのかな
何だか嘘をついてるみたいだ


僕 死んじゃったのかな
だれが殺してくれたんだろうね
静かだなあ 海の底
静かだなあ 何もない




※昔の歌で「からっぽの世界」

ジャックスというグループが歌っていたようです。

致命傷

言葉を馬鹿にし

感性に頼り切ると

後でひどい目に逢う。


感性に蓋をし

言葉を突き出すと

自分をひどく切り裂いてしまう。


致命傷


切り裂かれポンコツの僕が歩く


見つけた

バカ


バカを見つけました。

船上から


船上からお台場

人工極まるイルミネーション


カップルの晴れやかな顔顔顔

まるで異星人の群れのようで…


プロペラー


プロペラーって

何に使ってたのでしょう。