おはようございます、ヤマです^^

 

 

 

学校で英文法の問題集を配られますよね。

 

頑張って何度も解いていっても

テストで少し違う問題を出題されると

答えられない…という方も少ないかと思います。

 

せっかく勉強したのに、テスト・入試本番で

答えられないだなんて、嫌ですよね。

 

 

 

 

その状態から抜け出す最大のポイントは、

「問題に正解できる状態」から

「解説ができる状態」にすることです。

 

 

 

例えば、次のような問題があったとします。

 

(問題)空所に入るのは次のうちどれか。

 

Tom was so tired that he ( ) down and slept.

 

(A)lied    (B)lain    (C)lay    (D)laid

 

 

 

文法問題でよく出る問題ですね。

正解は、(C) です^^

 

しかし、この問題の答えだけ覚えていたら

テストでも、入試問題でも答えられません。

 

 

 

この問題を解説するとしたら、こうなります。

 

「空所直後にdownがあるため、目的語はない。


よって、空所に入る単語帳は、

他動詞のlayではなく自動詞のlieである。

 

また、時制の一致により、lieは過去形である。

よって、答えは、layである。」

 

です。

 

 

 

ここで、他動詞layと、自動詞のlieの

現在形・過去形・過去分詞形も

一緒に復習することができたら完璧ですね^^

 

 

ここまで答えれるこたができたら、

入試問題で類似問題を答えられます。

 

 

 

なので、以下のような手順で勉強を進めてください。

 

①問題文を読み、選択肢を選ぶ

 

②なぜその選択肢を選んだのか、

   理由を頭に思い浮かべる

 

③次の問題に進まず、

今やった問題文の答えと解説をすぐに確認する

 

④選んだ選択肢と、思い浮かべた理由が

正しければ 正解とします。


間違っていたり、

正解していても、理由が思い浮かばなかったら

チェックをつけておく。

 

⑤次の問題に進む

 

 

 

厳しいようですが、

問題を正解することができても、

選んだ理由をきちんと答えることができなくては


テスト・入試では答えることができないです。

 

 

 

解説を読んでわからないときは、

文法書で理解しましょう^^


それでも、わからなければ、

学校の先生や塾の先生にきちんと聞きましょう

 

 

 

それでは、今日はこれで終わります。

 

 

 

最後に、lieとlayの過去形・過去分詞形を

きちんと覚えることができていなった人は、

今覚えちゃいましょう^^

 

載せておきますね!

lie-lay-lain-lying

lay-laid-laid-laying

 

 

 

次の記事でお会いできることを楽しみにしています!