宮城県の仙南地方にある村田町は、江戸時代

水運の便を生かして、紅花の集散地として栄えました。

 

村田町の通りには、店蔵(タナグラ)と呼ばれる

なまこ壁を多く使った店舗や壮大な表門のある商家が

軒を並べます。

 

      

 

この店蔵は、今は化粧品店になっていました。

 

陽が落ちると、商売を続けている所が少ないので

店の明かりが恋しい夕暮れ時でした。