裏話 | 『いち、にの、さんっ!』

『いち、にの、さんっ!』

声の仕事をしています。日常や思考とたまにお仕事のことも綴ってます。



新年のご挨拶に年賀状を作ろうと思ったわけです。
といっても飯田家は喪中なので寒中見舞いになるわけですが。


とりあえず事務所と養成所だけでも出そうとそう思ったわけです。

-この時既に1月1日。-



その後、ご挨拶遅れてしまっているけれど出すことに意味があるよね、いや逆に変なときに届いても迷惑かしら?
こんな葛藤に無駄に二日を費やす飯田。


して4日、いや悩んでる時間有ったら出せよ(゚□゚;)
と自分にツッコミ入れていざ制作。


蛇をモチーフにしたイラストを添えて
手書きで「寒中見舞い申し上げます」、


パソコンに翻弄されつつも必死に食らいつき(主に父が)
色々イラストを読み込んだり、パソコンがわがままいったりで一枚の為になんだかんだ4時間とか時間を費やしたのだけど。



・・・なんだこのショボいハガキは
字か、字が汚いのか・・・?
いやイラストが新年のご挨拶には不釣り合いなのか・・・?
それとも色か、全体のバランスか。





ここで父、登場。

「なぁ父親、ど、どう思う?」

「おー綺麗に擦れてるじゃん」

「・・・(お、別に悪くない?)」

「でも事務所とか会社系に送るのってもっと真面目じゃない普通?」

「え、真面目だよ!?」

「・・・ふーん。でもなんか友達にあげる奴みたい」


「「・・・」」





次の日改めてハガキを買いに行った。
結局既に挨拶が刷ってあるのにした。
しかも喪中なのに結局「明けましておめでとう」が普通に書いてあるやつ。



不評に終わった一枚だけ刷られた手書きのは
飯田家が喪中と知らずに送ってきた幼なじみに送り付けた。
不評だったけど心込めて書いたのは本当だよ、嘘じゃないよ。




パソコンと格闘したあの時間はなんだったんや・・・




来年はもっと早くから準備しますm(__)m
反省orz








byeパー"