当たり前のことだけど
夫は 男性目線
私は女性目線。
最近では
夫が
「結婚は墓場で、俺は妻子の為一生働かざる負えない自由のないATM労働者で。」
私も
「妻は家族の家政婦で看護師で育児係で
夫の親の世話代行 で 雑用係です。
あなたや子は、家に帰れば寝るだけで
飯は出来ており 食べるだけで
明日着る服はきれいに復元、そろえてあって
家はいつもきれいで(?)
あなたは
家事いっさいをまったくしなくて良かった28年間は
とっても 楽したね。」
とお互いに言い合っている。
だから ドラマの 労働の対価について議論するところは
興味深かった。
家事だって 労働なのだ。
「みくりさんが 19万で いろいろ差っ引いて9万なら
私も5万くらいもらってもいい。」
と ドラマを視ながら言ったりもした。
だけど、お互いにお小遣いをそんなに自由に持てば
貯金はできないと 思った。
専業主婦は自由になるお金を持てません。
ドラマの
「愛があれば 入籍すれば 家事は無償。」に 私はむかついたし、大議論でした。
最終回は二人が 試行錯誤で
時間外労働 とか
協力補完し合う とか
頼んでいたご飯が炊けてなかったとか
家事のクオリティが落ちた と不満をもらすとか
手抜きはしかたがないとか
最低賃金 とか
言い合っていたから
「私も 深夜のお茶の要求は 閉店ガラガラ~ でセルフでお願いしたい。」
夫に 言ってみた。
返事はなかったけど、
夫は、
”養ってやってきたんだから いつなんどきでも 飯とお茶は給仕しろ” というスタンス。
お皿を流しに持っていくことは一度も無く、
昼を食べたら夕方までそのままにしてやがるのだ。
私は、自分の医療費美容代化粧品代、最小限の服代、
それを出してもらってる
という事実で ゼロ円 になるんです。
(住宅費光熱費保険代もろもろも か・・・・
いや、扶養控除というメリットもあるが・・・)
夫が定年になっても
ずっと 家事労働は(相手が死ぬまで)無償奉仕です。
奉仕なんだから 文句は言うな!byみくり。ってところは同感です。
宝くじを 夫が買って来たけど
当たれば夫のもの。
私は自由にお金を持てない。
自分の分 パルコ前に並んで買ってかくしておこう。
当たっても 夫には教えないあげない。