和歌山線の快速和歌山行きに乗って、岳南電車に乗る旅 | Y14編成のブログ

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被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

1月4日は、貴重な『平日ダイヤで仕事が休み』という日でした。

そのため、この日は平日ダイヤしか走らない

和歌山線の快速和歌山行きの列車に乗り

そのあとに、岳南電車で基本的に平日しか走らない

8000形の『かぐちゃんかぐや富士』に乗る旅をすることにしました。

ネットカフェを後にして、大和新庄から

始発列車で五条へ行きました。

しかし、五条についても乗り換え時間がわずかだったので

ここで車両は撮れませんでした。

でも、この案内表示は平日しか見れないので、撮っておきました。

貴重な和歌山行きの快速電車は、105系のSW007編成でした。

クハ105-4は、103系1000番台顔でありながら

戸袋窓がなく、窓もユニット窓になっているという貴重な車両です。

 

先述した通り、五条で撮影できなかったので

橋本でしばらく止まっているときに撮影しました。

前面の行先表示のアップです。

橋本を出発する117系を撮影して

クモハ105-514の車内に戻りました。

和歌山に着きました。

貴重な快速電車の旅は、これで終わりです。

223系のHE404編成に乗って、天王寺へ向かいました。

天王寺からは、225系のHF436編成で大阪へ行きました。

大阪からは、V44編成で米原へ向かいました。

ネットカフェであまり寝ていなかったからか

2回連続で、223系で爆睡していました。

米原からは、313系のY11編成に乗って大垣へ行きました。

大垣からは、新快速で豊橋へ行きました。

豊橋からは、Y13編成で浜松へ行きましたが

満員で、終点まで座れませんでした。

和歌山から、ずっとVVVFインバーターの車両で

浜松まで縦断していたのですが、浜松からは界磁添加励磁制御の

211系のSS7編成で静岡へ行きました。

静岡からは、SS8編成に乗って吉原へ行きました。

吉原駅のホームから、富士山が見えました。

ホーム西側へ移動すると、岳南電車の

7000形がいましたが、その車両は井の頭線ふうの

カラーになった7001でした。

早速1日乗車券を買って、7001に乗りました。

岳南電車の乗車は、これが初めてです。

この電車の仕切り扉には、謹賀新年の貼り紙が貼られており

運賃箱には門松などが飾られていました。

整理券発行機にも、お正月の飾りがありました。

車内スピーカーは、よく見ると『KTR』という文字が見えます。

京王帝都電鉄の略ですが、関西の人からしたら

KTRと言えば『北近畿タンゴ鉄道』を思い出してしまいます。

車窓からも、富士山がよく見えます。

富士山が写るように、窓を撮ってみました。

終点の岳南江尾に着きました。

お顔の下側にある、井の頭線風にアレンジした

行先表示のシールを撮ってみました。

岳南江尾で7000形を降りると、目の前に

今回の旅の目的である8000形が止まっていました。

かぐちゃんかぐや富士のヘッドマークのアップです。

富士山が写るように、8000形のお顔を撮影しました。

でも、8000形が動き出すまであと50分ぐらいあったので

時間つぶしがてらに、再び7001に乗って岳南富士岡へ行きました。

岳南富士岡の構内には、電気機関車の姿がありました。

ワム380000の姿もありました。

岳南江尾寄りに車庫があり、そこには7002が止まっていました。

7003に乗って、岳南富士岡を後にしました。

7003の運転台の様子です。

この電車で、岳南江尾に戻りました。

こちら側のお顔には、謹賀新年のヘッドマークが掲げられていました。

ヘッドマークのアップです。

8000形は、照明がついてドアもあけているのですが

この段階ではまだ準備中で乗れませんでした。

駅舎を撮ってみました。

改札外から、8000形を撮ってみました。

再び改札を通り、構内踏切から撮ってみました。

このころには運転の準備ができていたので、早速乗りました。

 

それでは車内を見ていきましょう。

まずは乗ったときに最初に目が合う車内のドアです。

7000形と同じ、Hゴム無しの仕様になっています。

この車両も、整理券発行機にお正月の飾りがついていました。

仕切りの様子です。

7000形とは異なり、白系になっています。

また、右側には車いすスペースが設けられています。

仕切り扉の上には、客室案内表示がついていました。

運転台の様子です。

7000形とは違い、ワンハンドルになっています。

モハ8001の天井の様子です。

モハ8001には、ラインデリアがついています。

車内スピーカーは、7000形と同じKTR表記のついたものです。

私はモハ8001に乗っていたのですが

この車両のスピーカーは、ノイズ音が鳴っていました。

モハ8001の妻面の様子です。

幅広で貫通扉がないので、広々としています。

京王時代からあると思われる、この注意書きのプレートは

L字金具で一部の文字が見えなくなっています。

文字が隠された内容は

上の非常コックの下半分に書かれていました。

モハ8001の製造銘板です。

妻面窓の横には、このような注意書きがありました。

貫通路には、『幌に寄りかからないで下さい』と書かれていました。

岳南電車で幌があるのは、この車両だけですね。

クハ8101の妻面には、カーテンが設置されていました。

クハ8101の天井は、先ほどと大きく異なっており

ラインデリアではなく、ファンデリアが設けられています。

ファンデリアの様子です。

なんでクハはモハと天井の意匠が違うのかなと思って

製造銘板を見てみると、クハはモハより5年古かったのです。

最後に、モハ8001の車内全景です。

吉原に着きました。

今回の岳南電車の旅は、これで以上です。

クハ8101のヘッドマークのアップです。

先ほどのモハ8001と全く同じです。

JRのホームに入って、8000形をもう1枚撮影しました。

313系のT12編成に乗って、吉原を後にしました。

さっきの電車で浜松まで行った後は

T15編成に乗り換えて豊橋へ行きました。

豊橋からは、J3編成の区間快速で名古屋へ行きました。

今回の旅は、鈍行だけでは神戸に帰ることができないので

名古屋からは新幹線に乗ることにしました。

今回の新幹線は、写真右側のX55編成でした。

新幹線で新大阪まで行った後は

225系のI9編成に乗って三ノ宮へ行きました。

今回の青春18きっぷの旅は、これで以上です。

初めて大神神社で初詣をした、初めてKR301に乗った

初めて岳南電車に乗った今回の旅の締めは、3078Fでした。

 

 

以下、余談・・・

今日は鏡開きだったので、会社でお餅をいただきました。

 

最後に、鏡開きのスタンプをつけてみました。
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