コロナ禍で発熱した義母。

今、発熱すると、発熱外来しか受診できない、PCR検査を受けなければいけない。


その後の指示は全て保健所からの連絡を待たなければいけない。


その結果、症状が高熱、このご時世なのでコロナを疑われ、入院先でもPCR検査以外の検査はされず、どんどん悪化してしまった。


残念なことに、義母の年齢、元々の健康状態(持病なし、薬の服用なし)からも、他の病気を疑われることなく、処置は解熱剤のみだった。


確かに、心筋梗塞や脳梗塞以外で、健康な人が1週間もしない内に旅立つ事は通常ないけど。。。




ちなみに、夫家族には御用達の病院がある。






義伯父(義母の兄)の勤務先




夫もここで手術をしたことがあり、


義父の通院先であり、


義父母の人間ドック受診先であり、


私が出産した所であり、


義父母には内緒だけど、私の血液内科もここである。





義母が初めからこの病院に入院できたなら。。。





タラレバだけど、入院直後に血液検査もせず、解熱剤だけで様子見の数日を要した病院よりは数倍、色んな可能性を考えて対応してくれたはず。



そして、義伯父も動いてくれた。


義母が大学病院に転院したと同時に、義伯父の病院への転院も手配をしてくれた。


これで義伯父の病院に転院できる。2日後には安心して、そこで治療してもらえる。


まさか、その2日を待つ事なく、義母が旅立つとは、誰も予期していなかった。。。



コロナのせいで、初期の段階で足止めを食らい、コロナを疑われ、結局本当の原因を突き止めて貰えず、手の施しようがなくなった。


始めからしっかり検査し、原因を追求し、対処が出来ていたら、もっと結果は違ったかもしれないのに。