ケソン工業団地は、2004年に南北朝鮮の唯一の共同事業として開業されました。しかし、2013年4月26日に北朝鮮が団地の正常化に向けた対話を拒否したことから、韓国は韓国側関係者の全員帰還を決定しました。


 4月30日には、開城工業団地で働く北朝鮮労働者約5万3千人の賃金や進出企業の税金の未払分の精算についての話し合いの為に、残された韓国政府関係者5人と通信会社社員2人を除き全員帰還しました。


 協議の内容はというと、北朝鮮は未払金1300万ドル(約12億9千万円)を要求しました。韓国は開城工業団地で生産した製品や原材料の搬出の許可を求めていました。今回、韓国の要求は認められず、北朝鮮の要求通りの金額を支払うことになりました。


 これにより、残された7人が帰還することとなりました。南北の唯一の共同事業は完全に停止した状態になります。韓国は開城工業団地の事業の再開を願っており、団地の正常化に向けて協議をしていく方針のようです。南北の統一なんていったいつのことでしょう?お互いに譲り合う心がない限り、統一なんてありえない話のように思いますが・・・・・・・・・・・