10歳年の差兄弟を育てています 

 
 
 

 
小2の息子が朝、おしっこをした時に
お腹とお◯ん◯んが痛いと言いました




 
膀胱炎かな?
おねしょの治療に通っていますが
「我慢タイム」を作って、
できるだけトイレに長く行かない時間を作るように言われています
そうやって膀胱にたくさん貯める練習をしているのです


膀胱炎だったら自然にはよくならないから
早めにお薬をもらっておかないと…
年末だし、病院に行ってから学校に行くことにしました 



 
 
 
かかりつけの小児科に行くつもりでしたが
ふと思い立って、あえてちょっと遠いけれど泌尿器科へ行くことにしました
 


私も何年か前に膀胱炎になったことがあって
泌尿器科で尿検査と顕微鏡で菌がいるかどうかすぐに確認ができたのですが
果たしてそれが小児科でできるか、わかりません
膀胱炎っぽいから「とりあえず」で抗生剤を飲ませるのはイヤだなぁ






そして、お〇ん〇んのトラブルだもの
泌尿器科に行く絶好のチャンス!







泌尿器科、というとなんだか恥ずかしくて行きずらい診療科目じゃないでしょうか? 

産婦人科、性病科も同じですが
普段は人に見せない性器を診せるのですから
そういう気持ちがあって当然だと思います






でも、いざ、本当に何か病気だった時に
手遅れ」になりがちなんだそうです





 
精巣ガンで命を落としてしまう方は
診察から半年も経たない方も少なくないそうです


恥ずかしくて診察をためらっているうちに
病巣が大きくなってしまう
命を育む場所だからこそ、細胞分裂が活発で
進行が速いのだそうです






泌尿器科のナースから度々お話を伺っていました







そんなこともあって、あえて泌尿器科!
小さいうちに一度かかっておけば
次に行くときにはそれほど恥ずかしくないはず!
とにかく最初、が一番ハードルが高いんだもの
行ってしまえ~





どこにあるのか
どんな雰囲気なのか
どんな先生なのか
どんなことをされるのか
(人聞きの悪い言い方ですみません)






「行ったことがある」という経験は
大きくなってから泌尿器科に行くにも
ハードルを下げてくれると思うんです





年頃になって、お母さんに
お〇ん〇んを見せたり、
お〇ん〇んの不調を言いずらくなっても
自分で診察してもらいに行ければ
安心ですよね





異変に気付いていながら
恥ずかしくて行けなくて命を落とす
息子にはそんな道をたどってほしくない!




 

このことは息子にも道中、お話ししました
お母さんの持っている知識は何でも言葉に出して
伝えてあげないと子どもはわかりません


目が痛かったら眼科、
歯が痛かったら歯医者に行くように
お〇ん〇んや睾丸がおかしいな、
って思ったらすぐに泌尿器科に行こうね


命を育む大切なところだから
細胞分裂が激しくて
病気の進行も早いんだって
だから恥ずかしがらずにすぐに行こうね








ただ、心配だから病院に行こう、ではなく
何かあった時に進行が速いから、すぐに行くのだ、
という意図をしっかり伝えます





こういうところは
端折ってしまいがちですが
子どもの意識の持ち方に違いが出ます






診察の後は
 

お〇ん〇ん見せるの恥ずかしかった?
でも、何ともなくて安心したね
また何かあったらすぐに診てもらおうね


そんな言葉をかけて、
泌尿器科デビューを果たしましたウインク







ピンチはチャンスビックリマーク


お〇ん〇んトラブルは小児科でもいいんです
でもね、
男の子だったら泌尿器科、
女の子だったら婦人科
お母さんと一緒に行けるうちになるべく早く、
行く体験をしておくことをおススメしますラブラブ
ハードル低くしてあげましょうね