10歳年の差兄弟を育てています 
  
 
    
小2の息子はまだ一人で学校に行くことができません
登校は途中まで付き添っています
 
ランドセルの色が色々あって虹みたい
そんな発言をしている今日は
一人で行けそうだからもういい
早々の退散命令照れ 
  

 
昨日、クリスマスツリーを購入し、

IKEAの生ツリーを卒業 葉先が電飾で光って
色が変わるのがコテコテだけど趣があるわ
スパイスの香りいっぱいのジンジャークッキーもつるしたい


クリスマスツリーに飾れるような手作りオーナメントのキットを
朝からやっていて、とてもご機嫌なのです 
机が汚れないようにチラシの上で制作
ただのプレゼントイベントにはしたくない
キリスト生誕を製作して待ち喜ぶ

 

 

 
 
もういいよ、と言う割には
ちょっとこっち来て
と、帰ろうとする私に話しかける にやり
  
 
 
 
今日は個人面談
先生に言いたいことがあれば教えて、
と昨日の朝から伝えてたから
続々と言ってほしいことが出てきているもよう(笑)  
 



昨日は学校イヤモードが登校時に炸裂して
(後で聞いてみると、4年生へのプレゼントに作る折り紙を
何にするか決めていなかったのを思い出したから、と)
最後は校長先生が連れて行ってくれたのですが、



帰宅後、校長先生と何を話したか聞いてみると
特に何も話していないみたいで
ただ、気持ちを受け止めて寄り添って歩いてくれているのが心地がいいようで


お母さんと行くより、校長先生と行く方がいいかも

なんて張り倒したくなるような発言もおーっ!



ま、言いたいこと言える関係っていうことで
よし、と思うことにします照れ
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さて、息子はポロポロと学校がイヤな理由を説明してくれます
これってなかなか難しいことなのです
特に男の子は言葉の使い方がうまくなく、
自分の状況を説明するための客観する能力があまり高くないので
そして、自分の中でうごめく気持ちが大きすぎて
そこを冷静に言語化するのはとても難しいのです



今朝、帰ろうとする私を引き留めて話していたことは
息子が国語を嫌がっている理由につながりました


息子は人前で発表したりするのが苦手です
私もそういう子でしたから気持ちはよくわかります
決して手をあげたりしません
人に自分の意見を批判されたりしたくないからです
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担任の先生は子どもたちを高めていこうと
色々取り組んでくださっています
しかし、それが息子にとって逆効果であることが
多々あります



手をあげて発言しないと、いい成績をつけれませんよ

 
先生はもっと積極的になるように鼓舞しているのかもしれませんが
息子にとってみれば脅しでしかないのです

 
 

発言しないからダメ、悪い成績になります
そういわれているようにしか聞こえていません

 
 
 

息子は図工も嫌がっています
色々考えているので作業に取り掛かるまでの構想に時間がかかり
授業時間に終えることができないからです
 
 


そんな時も

時間内でできたところが評価の対象です

そういう表現の仕方なので
頑張っているところを認めてもらえていないんです
そんなことはわざわざ伝えなくていいです
先生の思うままに評価をつけてくれていいです

 


そもそも、成績を全く気にしていない私にとって
評価のことは通知表をもらった時に、
ふーん、程度で、まぁ、相当できなくて困っているのでなければ
全く意に介していません



それよりも、成績なんかよりもワクワクした気持ちで取り組めているか、ということの方が大事で
息子は小さな頭で一生懸命、こうしたらどうかな、
これを作るのは難しすぎるかな、
と試行錯誤しているのでそこを評価しています


 
 
 

先生の表現の仕方から
いい評価をつけてもらうためにふるまいなさい
そう言われているように感じてイヤなんです
おそらく息子もそれが言いたいのだと思います




 
 
さてさて、今日は個人面談
息子からはトスがあげられました
ストレートしか出せない私
担任にはどんな言い回しで伝えましょう
 
 




子どもが親の前でいい格好をしたりせず、
本心を打ち明けてくれる関係作りができていたのはなにより

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最もセンシティブな話題、性の話
親子でしっかり話せるようになっていれば
他のことも話してくれます
 
 


子どもが困っている時、つらい時に
なんでも打ち明けられる関係つくり
一朝一夕にはできません
小さいうちからちょっとずつ築いていきませんか?