内田恭子さんにインタビューしました。
内容は、『ホントにもう』という内田さんの新刊について。
うっちー（すんません、普段から勝手にこう読んでいたので、あえて）が
日々感じた気になることを、飾らない言葉で綴ったエッセイ。
うっちーと私は同い年。
厳密に言うと、学年は私の方が一個上だけど、
この年になると、学年も何も大して関係ない（よね）。同じ辰年。
多分、35歳前後の働く女性が読むと、
「そうそうそうそう～！！！」と思うポイントが
たくさんあると思う。
少なくとも私は、この本読んで
「ヤバイ」とか「超ムカつく」とか言うのをやめた。
30歳で、うっちーもこの言葉から卒業したから。
たしかに、大人の女性がこんな言葉使ってちゃあかん。
（でも、「超」はまだ使っちゃう…）
取材当日、うっちーデザインのANA機内販売ストール巻いてった。
これこれ
たまたま、昨年秋に飛行機載った際、
機内販売カタログ見て気に入って、その場で購入したもの。
機内販売で買い物することなんて、めったにないんだけどね。
見本見せてもらって肌触りや大きさがとっても気に入って。
どう巻いてもカッコがつくから、大活躍。
（残念ながら販売終了）
うっちーは、私を見るなり
「あ！ そのストール！！」とびっくりしてた。
「実際にしてる人初めて見た～！ 感激…！」って。
そして、「やっぱり素敵だわ～」と（笑）。
うん。素敵だと思う。超お気に入り。
（あ、また「超」って使ってしもた）
実は、このインタビューをしたのは3月11日。
震災の約2時間まで、うっちーとお話していた。
楽しい取材を終えて、渋谷と恵比寿の本屋さんで
看板猫本の様子見て、電車乗る直前にあの大地震。
取材は本当に楽しかったのに、
その後どうにもこうにも、まったく原稿を書く気になれなかった。
「書かなきゃ！」と思ったのは、
3月下旬からオンエアされたACのCMに、うっちーが出てたから。
「あの後、うっちーも大変だっただろうに、
もうCM収録してるんだ…」
と反省し、一気に書きあげた。
これからずっと、うっちー見るたびに
いろんなこと思いだすだろうな。
かわいくてさばさばして、とっても素敵な人でした。
『ホントにもう』、楽しいからぜひ読んでみて！
ホントにもう/内田 恭子
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