ドイツの地方での伝統的な紅茶の飲み方って


すご~く興味ある~ 目



博士ったらようやく教えてくれたわ~ 




わしの行った町は北ドイツの「イエーファー」


小さい町じゃが、見所も多く人々もとっても良い人じゃったよ☆


そんな心温まるおもてなしを受けたこの町に行った目的、


それは・・・



「紅茶の伝統的で独特な飲み方を未だ続けている」


という情報をドイツ人から得たからじゃ。


どんなスタイル?とわしが聞くと、彼は


「スプーンが砂糖で立つような」紅茶の飲み方だよ!


続きはWEB・・・もとい現地でのお楽しみ☆ 


とはぐらかされてしまった


そんな訳で、現地へハラハラドキドキしながら


潜入したんじゃが・・・




無い・・・



誰に聞いても「無い」・・・



「知らない」・・・



と現地の人は言う。



紅茶はもちろん沢山飲んでいるそうだが、


伝統的ではなくフツーだと言うのじゃ。



そこで、一休みしようとした一軒のレストランで、


伝統など全く知らないであろうスタッフの若者に


ダメもとで話したら・・・


「僕できますよ!」のビックリするような一言


長くなるのでその後の会話は今度にして、


早速飲み方を


1、濃い目に淹れたアッサムベースの紅茶をポット


 でサービスされ


2、温めたティーカップに紅茶を注ぐ前にティーキャンディと

  

  呼ばれる「氷砂糖」を「数個!」入れる



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3、そこにゆっくりと紅茶を注ぐ。加えて砂糖をスプーンで


  かき混ぜずにゆっくりと上澄みをすすりながら楽しむ。


(本当に日本人にはトゥースイート!じゃった。


   これが「スプーンが砂糖で立つ」の意味だったのか!!)

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4、これはワシが考えた項目じゃが、耳を澄ますと、


  氷砂糖の溶ける音がチリチリ聞こえるんじゃ。


  これもスローライフな感じがして良いぞ!


5、お好みでミルクを加えたり、更に砂糖を加えたり


  して「ゆっくり」紅茶を楽しむ。

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以上じゃ。




そして最後にもう1つワシが出会った最高のもの グッド!


この地方のビールじゃ!


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いやぁ、最高じゃったぁ~。




博士、もしやビールも半分目的だったんじゃ。。。