ファッション・ビジネス・サポーター ブログ

$コンサルタント社長 大見知靖のBLOG

Amebaでブログを始めよう!

テーマ:
【命の使い方】

先週、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』を見ていて感じたこと。

今回は官兵衛率いる豊臣軍が九州征伐を始めるところでした。

そこには、中国地方の雄、毛利軍の協力が不可欠で、
その中でも毛利の両川と謳われる家老の吉川元春の参戦が
鍵となっていた。

吉川元春が最も信頼する弟の小早川隆景の説得にも耳を貸さない中、
官兵衛は病のため死期の迫った吉川にその命の使い方を問い、
自分にその命を預けて欲しいと迫る。

命の使い方を問われ吉川が下した決断とは・・・、


ここから先はまだ観てない人のために詳しくは書きませんが、
この『軍師官兵衛』の中で共通のテーマがこの『命の使い方』なんです。

現代よりも命の重みが軽んじられてきた戦国時代に、
自分や人の命の重みを捉えてその使い方にこだわる官兵衛。

彼自身が若いときに初陣で命知らずの武功に走った際に、
父親の職隆(もとたか)に激しく叱責される。

「命を粗末にするでない。その使い方を考えなさい。」

それ以降、官兵衛は自分の命は元より、人の命も粗末にしないことを
自分の軸として徹底して戦国の世を生き抜いていく。


現代を生きる自分たちには、そうそう命を懸ける場面がある訳ではない。
けど、昔よりも長い時間を生きることができるボクたちにとっては、
その時間の使い方が『命の使い方』ということになるんだと思う。

何でもかんでも命を守るということではなく、本当に自分の命が
活かせることに時間をかけて取り組むということかなと。

それは人のため、世の中のために役立つことであり、
自分が得意であったりやりたいことでもあることが望ましい。

なかなか、それが簡単に見つかることではないと思うけど、
逆に簡単に違うと思って一つのことを続けられないのも問題だと思う。

同じ仕事を愚直にコツコツ続けることで、自分の才能や
好きなことが見つかることもある。

『命の使い方』というほどの大げさなことではないけど、
自分が活きることを見つけてその時間を増やしていくことは
大切でありできることだと思う。


これからは『時間(命)の使い方』をもう少し意識していきます(^_^;)

テーマ:
【羽田クロノゲート

先日、ヤマト運輸の最新鋭ターミナルセンター、
羽田クロノゲートを見学してきました。


もうなんといっても広い!大きい!新しい!

物流センターの概念を覆されるスケールと内容でした。

実際に見学できる部分は見学専用のコースとして確立されていて、
アトラクション的な仕掛けでヤマトグループの思想やヴィジョンを
分かり易く伝えています。


ボクがこの巨大な施設を見学して感じたことは、
ヤマトグループが目指しているもののスケールの大きさです。

近い将来に訪れる社会の変化や世の中のニーズに応えるべく、
今から具体的な手を打っていこうとする強い意志を感じました。
 

具体的なその一つ目が、少子高齢化対策。

人口が減少していく中で経済も縮小していく可能性はあるけど、
通販市場の成長によって物量は増えていくことが想定される。

その時一番ネックになるのが労働力の確保。

働いてもらう人が足りなくなることが、何にも増して脅威となる。

そこで、このクロノゲートでは最新鋭のマテハン設備による
自動化を追求している。

物が入って仕分けされて出ていく部分は徹底的に自動化して、
付加価値業務と言われる修理や組み立て、洗浄などの工程は
人による対応を強めている。

選択と集中を明確にして、限られた人の力を最適な部分に投入している。

近未来の課題を逆手に取って、より競争力を高めていると感じた。


そして、もう一つの施策がグローバル化。

少子高齢化による国内市場の縮小という課題に、日本の技術や品質
という力を活かして国際市場に打って出る物流インフラを提供する。

これをヤマトグループでは「バリュー・ネットワーキング」構想
と言ってます。

ファッション業界に限らず、日本には素晴らしい技術やこだわりに
裏付けされた様々な商品(物)があります。

その多くの物は中小零細企業によって国内に流通されている。

そういった物を必要としているアジアの人々に素早く適正価格で届ける。


あたかも、物流リードタイムの距離感としては、
国内と同じような時間軸でものが届く。

これを実現しているのが、先日視察してきた沖縄物流ハブとの連動です。


ここにあるように、アジアの主要都市まで最短で翌日に物が届く。


日本から物を売る市場が、国内からアジアに広がる時代。

日本の人口が1億2千万人から8千万~6千万に減ると言われる近未来に、
アジアの全人口20億人を対象にした市場の可能性が見えてくる。

世界の市場を奪うということではなく、日本の限られた高品質、
高付加価値の物を必要としている人に適正に届けるという考え方。


本当に良い物や、必要とされる物を提供できれば、
個人でもアジアや世界を相手に商売ができるようになる。

決済や言語という壁と同時に物流という壁があった世界との距離が
確実に現実的に縮まってきている。


この羽田クロノゲートを観て、ヤマトグループの覚悟を感じました。

そして、日本の人や企業がこのインフラをどのように活用するかが、
自分たちのビジネスの継続や発展につながると感じました。

テーマ:
【委員会活動を続ける意味

先月、勉強仲間で先輩経営者の名古屋の印刷会社マルワさんの
委員会発表会に審査員として参加してきました!

今年で6回目を迎える委員会活動の発表会ですが、毎回刺激や気づき、
そして学びをたくさんいただける貴重な場となっています。

このマルワの鳥原社長は、後継者の勉強会で同じゼミで学ぶことで
ご縁を深めさせていただくようになったんですが、
自分より一回り以上年上で幅広い知識と経験を持った経営の大先輩です。

いつも、いろいろな情報を収集しながら半歩から一歩先を行く先見性で、
様々な実践的な刺激を貰っています。


今、OTSで実践している委員会活動も、こちらのマルワさんの活動を
参考にしています。

マルワさんの委員会活動は以下の5つの委員会に分かれて活動しています。

1.環境委員会(社内や業界、地域の環境改善)
2.品質委員会(商品やサービスの品質改善)
3.交流委員会(社員交流のイベント企画運営)
4.広報委員会(会社や役立つことの情報発信)
5.情報委員会(情報システムの管理と啓蒙)

各委員会が会社を良くするために活動しているわけですが、
そのレベルがここ近年で格段に上がってきていると感じます。

それぞれの委員会で取組んだり活動をしてきたものが進化してきて
これまで以上に社内の多くの人たちを巻き込んだ活動になっている。

実際に業務上も重要な品質改善や情報セキュリティのことも取組んだり、
社内や近隣の清掃活動、多くのスタッフを巻込んだ懇親会などの有志企画、
そしてそれらの取組をHPや社外報を通して発信している。

OTSでも委員会活動をしているけど、マルワさんの方が組織がコンパクトな分、
より凝縮されて個々人が複数の委員会にいろいろな関わり方をしている。

必然的により主体的に関わることが当たり前になってきていると感じました。


委員会活動はいろいろな目的や効果があるし、取組み方によっては
更に新たな効果を狙うこともできる。

しかしその中でも、最も価値のある効果は主体性を引き出すこと。

委員会活動の意義やテーマを理解して、自分で考えみんなと協力して行動する。

そういったことができるようになると、当然普段の仕事や実務でも
取組み方やスタンスもそうなってくる。

会社の理念やビジョンを理解して、主体的に皆と協力して行動できる
社員がたくさんいる会社。

そんな会社が良くならない訳はありません。

今回の委員会活動の発表会を観ていて、委員会活動を続けていることで
見えてくる少し先の世界を感じさせていただきました。

やはり、何はともあれ続けることが大切ですね~!!

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス