(仮称)砂川学習館・地域コミュニティ機能複合施設建替え工事(建築・解体)の再開に関する要望 | 立川市議会議員/公明党 高口やすひこブログ

(仮称)砂川学習館・地域コミュニティ機能複合施設建替え工事(建築・解体)の再開に関する要望

15日、公明党立川市議団として、『(仮称)砂川学習館・地域コミュニティ機能複合施設建替え工事(建築・解体)の再開に関する要望』を酒井大史市長に申し入れ、要望書を手渡しました。

 

(仮称)砂川学習館・地域コミュニティ機能複合施設建替え工事について、令和6年4月16日および17日に打設した1階床スラブ等のコンクリートの強度不足により休止されていましたが、市は8月19日頃より再開するとしています。

しかしながら、周辺住民や専門的知見を持つ市民から不安の声が寄せられており、完成後に安全安心して利用できる施設とする必要があります。今後の工事において以下の点などに十分留意いただき、工事及び市民への対応をするよう要望しました。

 

〇再打設にあたっては厳重な確認をすること。施工前も含め、建築指導課など庁内横断的に連携した確認体制を構築すること
〇建築工事完了後も、施工者の責任において安全を確保できる頻度で点検を行うよう求めること
〇徹底した原因究明をし、適切な再発防止策を検討すること。なお、今後施工される他の工事等において過度な対応を施工者へ求めることのないよう留意すること
〇解体工事に際し、騒音・振動や工事関係車両等について近隣へ十分な配慮をすること
〇施設利用者・団体へ代替施設の案内など丁寧に行うこと

 

過日開催された説明会において、市民の反応がどのようなものであったのか、市長も十分に承知されていることと思います。スケジュールありきではなく、安全第一で、進めて頂きたいと思います。