所在地   愛媛県西条市福武乙27

城主    石川越後守

時期

 

 

 

訪城紀行

この城跡も今回で2度目、城跡には中腹にある「西条市立考古歴史館」を目指す。

山麓にある「常福寺」へ先に行き、其の後、歴史館の駐車場の入り口に山頂への遊歩道が付いている。

前回、訪れた時に、階段の手すりにマムシに注意の張り紙がしてあったのでこの時期にした。

山頂は弥生時代の遺跡の復元をしていたが城跡の遺構は何もしていなかった。

今回も受付の人に聞いてみたが知らないとの事だった。

この後、近くにある西条城跡の石碑がある場所にたずねる事にする。

 

 

西条市考古歴史館(無料)

 

駐車場の隅から山頂への遊歩道がある。

前回訪れた時、マムシに注意の張り紙がしてあったので

この時期に訪れる方が良い。

 

城跡より眼下に流れる加茂川を写す。

 

 

主郭跡

 

  全景

 

 

沿革

「河野分限録」に石川通清の御付人として福武山城主石川越後守とあるので、

福武山が八堂山の事であろう。

しかしこの近くに明日城、西条城などの城の所在の分からない城があるのではっきりと分からない。

昭和38年~39年に山頂一帯で発掘調査をしているが、城郭の遺構は全く検出されていないらしい。

 

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