東98系統・自由が丘線は東京駅南口と等々力操車所を結ぶ路線です。
主な使用車両はこちら


写真は等々力操車所で撮影したため、まだ幕が表示されてませんが後に東98系統で出庫しました。
なお写真の車両は全国バスコレクションのモデルになった車両です。
他にはエルガノンステやブルリⅡやエアロミディ、富士重工の最古参車、ワンロマ車、スペースランナー、創立20周年記念塗装車のM1175号車なとが充てられてます。
ワンロマ車に関しては平日朝のみの運行で目黒郵便局始発07:54発の等々力操車所行き、等々力操車所08:20発の東京駅南口行きと東京駅南口09:46発の清水行きに運用されてるようです。
所管営業所は目黒営業所です。
主な経由地は内幸町・経済産業省前・虎ノ門1丁目・東京タワー・白金台駅・目黒駅前・清水・都立大学駅北口・等々力七丁目を経由します。
運行間隔は7分~20分間隔です。
なお入出庫系統として東京駅南口発の清水行き、目黒郵便局発の等々力操車所行き、等々力操車所発の清水行きが有ります。
東京マラソン開催時は等々力操車所~経済産業省前での折り返し運行になります。
2013年3月31日までは都営バスと共同運行をしてましたが都営バスの路線再編により翌4月1日から東急バスのみの運行となりました。
3月31日には都営バスの運行最後の日という事もあり前面幕と側面幕が字幕のブルーリボンノンステップ車両が運用に充てられ注目されました。
沿線では多くのバスファンがカメラを構えてたようです。
この路線は1948年に開業した路線でかなりの古株路線です。
1968年~1987年までは途中首都高速を経由する便も運行されてました。
首都高速を経由する便にはヘッドマークを掲出し運行されてたようです。
またこの路線の特徴といえばやはり運賃でしょう。
東京駅南口~目黒駅前までは運賃200円、東京駅南口・目黒駅前~等々力操車所まで運賃210円と運賃が乗車区間により異なります。
これは都営バスが運賃200円だったこともあり東急バスがそれに合わせる事になりました。
都内の路線バスとしては珍しい運賃形態です。
なお都営バスが撤退した今でも運賃形態は続行されてます。
最近、普段は黒02系統で運用就いてる創立20周年記念塗装のM1175号車やワンロマ車のM324号車なども運用に就いてる事からバスファンからも注目されてる路線の一つです。

追記:今日、M324号車が自由が丘線に運用就いてたので等々力操車所にて撮影してきました。
写真はこちら


このあとは東京駅南口行きになり折り返し清水行きに運用され入庫しました。




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