13時00分~16時00分は「特別稽古」(六会公民館ホール)でした。
17時00分~19時00分は「初級向け稽古&特別稽古」(長後公民館ホール)でした。
19時00分~21時00分は、同所で通常稽古でした。体力測定をしましたた。
21時00分~21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
また、鈴虫ですが本日明け方に「初鳴き」をしました。未だ1匹だと思います。
さて、タイトルの件ですが、「【熱中症死者1,500人時代】それでもなぜ老人は夏場に厚着するのか『5つの仮説』を検証する」の紹介(第3番目~第5番目)の後半です。
■【仮説3】我慢が偉いと思い込んでいる
筆者の言葉を引用します。
(引用開始)
高齢者からよく聞く言葉が「夏が暑いのは当たり前」「昔の人はこれぐらい我慢していた」といったもの。30年、40年前にエアコンは庶民の高根の花で、お金持ちへの嫉妬など複雑な感情から「エアコンは贅沢品」と嫌悪している人も多い。また、オイルショックを契機として1979年に「省エネ法」が制定され、省エネは長く日本人の美徳となっていた。さらに生活保護受給者に対してエアコン購入が認められるようになったのも2018年の厚労省の改善通知が出て以降。エアコンがそもそも「ない」という家庭もある。
(転載終了)
何度か書いていますが、我が家にもエアコンはありません。この理由は昨日のブログで、「我が家はエアコンを設置しないのは「自然の摂理に反する」という夫婦の共通認識です。」と書きました。という事で「我慢が偉い」という気持ちはありません。
更に妻は電車の冷房に弱くて必ず弱冷房車に乗ります。私も、仕事をしていた頃、電車を何度か乗り換えた時がありまして、その時には電車の冷房―ホームの暑さー電車の冷房―ホームの暑さを繰り返していて胃が痛くなった事がありました。寒暖の繰り返しで、自律神経失調症になっていたのでしょう。
子供達も、我が家に居た頃は、エアコンを知りません。ただ子供たちはもう10年前に家を出ています。これは「働き出したら独立しなさい」「家も出なさい」という夫婦共通の考えからです。10年前は、こんなには暑くなかったと思います。それと、家が一応は「夏は涼しく冬は暖かい」という様な構造でした、それでも、子供も私もそんなに我慢をしていませんでした。
■【仮説4】クーラーは体に悪いという都市伝説
確かに、こういう「都市伝説」ありますね。
(転載開始)
昭和の名優・沢村貞子は「クーラーは体に悪い」と夫に言われ、すぐに外したという。自律神経の乱れで起こる疲労が「クーラー病」だ。
(転載終了)
更に引用を続けます。
(転載開始)
先の日本気象協会の意識調査で、80代、90代の熱中症対策は「エアコンを利用する」(53.8%)より、「窓を開けて室内の風通しをよくする」(73.1%)と回答した人が多かった。風鈴がなびく自然の風の方が健康にいいというわけです。
(転載終了)
確かに、長時間の強すぎる冷房は良くないと思います。冷房をつけっぱなしで薄着でタオルケットも掛けずに寝るのも良くないと思います。自分の経験では、そういう事をすると、朝起きた時に体がだるいです。睡眠中にエアコンを掛けて体調不良になるのは、風が直接身体に当たっていたり、設定温度を低くしすぎたりしている事が原因の様です。更に、エアコンは乾燥を招きますので、喉に悪影響を与える場合があります。
そういう注意を頭に入れてエアコンを正しく使えば、良い睡眠が取れて、疲れも回復しますので、間接的にですが熱中症の予防になります。
■【仮説5】認知機能が低下して良く分かっていない
こちらは、認知症になり認知機能が低下しますと、一部の人なのですが、「暑いと言いながら毛布を敷いて冬布団で寝ていた人」や「額に汗を流しながら涼しいと言う人」がいたという事です。(2019年東京都の調査)
同じく、認知症の症状が進行すると「見当識障害」によって自分の置かれている状況への理解が難しくなり、真夏なのに厚着をして出かけてしまう事もあるそうです。更に、まずはなじみのある服を着たりする。夏でも季節外れのセーターを着込んでしまう事もあります。また、記憶障害のためエアコンをつけること自体を忘れたり、リモコンがどこにあるのかわからなくなったりもする様です。
これは当人の問題ではなくて、地域や社会の問題だと思います。何かおかしいと思ったら、そういう人には声を掛ける「お節介」が必要だと思います。
それにしても暑いですね!
<左右の足の腫れ具合> (前日)
部 位 今日の左足 今日の右足 左右差 右足前日比
膝 36 37(37) + 1 ± 0
脹脛 34 38(38) + 4 ± 0
足首 21 23(23) + 2 ± 0
甲―土踏まず 23 24(25) + 1 △ 1
<「停滞?」でしょうか・・・>