資産ブログ集客の専門家・波多野です。

アメブロは商用利用が禁止のはずなのに、どうしてお店のブログがたくさんあるの?

こんな疑問をよく耳にします。

実はアメブロは商用利用がすべて禁止というわけではありません。有害な商用利用が禁じられているのです。

では、アメブロを商用利用する場合、どこからがNGで、どこまでがOKなのか。

利用規約とアメブロの中の人のインタビュー記事を参考にしながら、わかりやすい言葉でまとめてみました。

【OK】アメブロ商用利用でやって良いこと

 

アメブロの商用利用でやって良いことは「Web担当者Forum」というサイトに簡潔にまとまっています。

同サイトの編集長が、アメブロ運営元のサイバーエージェント社の担当者に質問して得た回答を掲載しているのです。

このサイトをご覧いただければいちばん手っ取り早いのですが、専門用語だらけでそのままではとても読めません。

そこで専門用語をもっとわかりやすい言葉に「翻訳」して、まとめなおしてみました。

 

B2B企業のマーケ担当者が、所属社名を明示したうえで、B2Bマーケティングに関する一般的な情報やノウハウを記事にするブログ。リード獲得&リードナーチャリングのために自社が開催するセミナーの告知をたまに掲載する。
出典:Web担当者Forum
BtoB企業とは、企業(法人)を相手にしてビジネスを行なっている企業のことです。

その企業が会社名を表示した上で、例えばマーケティングのノウハウなどの記事をまとめたブログをつくるのはOK。

またその企業が見込み客を集めたり、見込み客の教育をするためのセミナーを開くことを、たまに告知するのはOK。
B2B企業のマーケ担当者が、所属社名を明示したうえで、自社の商品やサービスの紹介、事例などの記事を掲出。定期的に開催しているリード獲得&リードナーチャリングのための自社開催するセミナーの告知を、開催の前に何度か行い、セミナーの開催報告もブログで記事にする。
出典:Web担当者Forum
上のケースと似てますが、マーケティングのノウハウ以外にその企業の商品やサービスを紹介してもOK。

商品やサービスの事例を記事に載せることもOK。そして上のケースと同様のセミナーもOKということです。

ちなみにリードとは見込み客。リードナーチャリングとは見込み客の教育のことです。
個人事業主として行っているビジネスコンサルタントが、「渋谷ではたらくコンサルタントのブログ」のような形で、コンサルティング関連の情報をブログ記事にして、各記事の最後に「コンサルティングやります、お問い合わせはこちら」と本業のコンサルの集客に使う。
出典:Web担当者Forum
私のようなビジネスコンサルタントが最も気になるのがこの項目です。

コンサルタントがどこかの会社に所属するのでなく、個人事業主として活動している場合でも利用OK。

私の場合だとアメブロ集客のノウハウをブログにたくさん掲載していますが、これもOK。

そして、「コンサルティングやります、お問い合わせはこちら」と、問い合わせまでならOK。

ただし、「コンサルティングやります、お申し込みはこちら」をやってしまうのはNGです。ご注意を!
飲食店の経営者が、「六本木の焼き肉屋××(具体的な店名)ブログ」として、その日のランチメニューを写真で提供したり新メニューを紹介したり、「忘年会・新年会で予約がかなり多くなってきました。予約はお早めに」と告知したりする。
出典:Web担当者Forum
アメブロには飲食店ブログがたくさん存在しますが、予約をうながすまでならOK。

しかし、アメブロの中でのお金のやり取りはNGなので、例えば餃子屋さんが冷凍餃子を通販というのはアウトです。
マンガ家やアーティストが(Ameba公式契約ではなく)ブログを開設し、日々のできごとをブログとして出しながら、自分の作品の執筆情報や発売情報を記事として出して告知に使う。
出典:Web担当者Forum
マンガ家やアーティストにとって商品に当たる作品を紹介すること。作品の発売の時期を知らせるのはOK。

しかしアメブロの中で作品を売ってはいけません。
「Web関連情報ブログ」として、さまざまな会社のセミナー情報やサービス情報をニュース的に掲載するブログ。扱う中には、各社の製品情報や商業目的のセミナー情報が含まれる。
出典:Web担当者Forum
セミナーが開催されることをニュースとして記事に載せるのはOKということです。

ただし、セミナーの申し込み受付をしてはなりません。ご注意ください。

【NG】アメブロ商用利用で注意すべきこと

 

上にまとめた「アメブロ商用利用でやって良いこと」に当てはまればOKかというと、そうではありません。


例えば飲食店が生ビール半額!と、お客さんに知らせる。

その言葉につられてお来た客さんに対して、普段は10万円のビールを今日だけ5万円!とした場合。

こんなボッタクリ商法は言うまでもなくNGです。

たとえアメブロの中ではボッタクリを行っていなかったとしてもです。


そもそも悪質な商売をしている企業、店舗、個人はNGです。アメブロは使えません。

また情報商材もNG。良心的な情報商材もあると考える方もいるかも知れません。

しかし、情報商材というジャンルそのものが社会的信頼を失っているので、たとえ良心的な情報商材でもNGです。


たとえ「アメブロ商用利用でやって良いこと」に当てはまっても、常識的に考えてNGかどうかを判断してください。

また、人はとかく自分の都合の良いように物事を考えがちです。たいていの人は自分には甘いですからね。

なので、善悪の基準をできるだけ高くして、ものごとを判断するようにしたいものです。

【NG】アメブロ商用利用でやって悪いこと

 

アメブロを商用利用する際に、禁止されていることはAmeba利用規約にしっかりと書いてあります。 以下の通りです。

第13条(禁止事項)
(4) 当社の承諾のない商業行為

①無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、ネットワークビジネス関連(マルチ商法、マネーゲーム等を含む)の勧誘等の情報、及びこれらに類する情報の送信等

②商業用の広告、宣伝を目的としたブログの作成(但し、当社が認めている範囲のもの及び当社タイアップ等は除く)

③当社が許可したものを除き、営利、非営利目的を問わず、物やサービスの売買、交換(それらの宣伝、告知、勧誘を含む)を目的とする情報の送信等(物品を販売し、又は契約を締結させることを目的とする無料セミナーの情報の送信等を含む)

④本サービスの一部の利用権を、当社が定めた以外の方法で譲渡する行為

⑤本サービスの全部又は一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること、もしくは交換取引をすることの宣伝・告知・勧誘する行為(詳しくはコチラをご覧ください。)

出典:Ameba利用規約

明文化された規約を、下手に「翻訳」すると誤解が生じるため、規約は引用にとどめます。

ただし上に引用した禁止事項は、商用利用についてのものだけです。これ以外にも禁止事項は数多くあります。

商用利用以外に、どのような禁止事項があるのか、ご自分の目でしっかりと確かめてくださいね。

 

▼参考ページ

Ameba利用規約 

アメブロの商用利用は禁止なのか?公式に確認してみた

 

▼当ブログ内の関連記事

アメブロの「商用利用禁止」説を公式発言から読み解いてみた

最後に

 

アメブロが、商用利用にあたってこれほど厳しいルールをもうけているのは、なぜだと思いますか?

私が考えるに、ユーザーが安心して利用できる環境をつくりたい。それがアメブロ側の願いだと私は考えています。

想像してみてください。

アメブロの中には詐欺師や悪徳商人がウヨウヨいるから注意しろなんて風評がたった時のことを。

そんなことになったらアメブロを使う人は激減。アメブロという事業は成り立たなくなってしまいます。


我々スモールビジネス・オーナーが、アメブロを使い続けるためにも、アメブロのルールに従った正しい利用。

そしてお客様に喜んでいただけるビジネスを心がけたいものですね。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

▼当ブログ内の関連記事

アメブロの「商用利用禁止」説を公式発言から読み解いてみた