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足育アドバイザー®︎「靴と歩き方」から人生を変える
ウォーキングトレーナーの朝比奈優です
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前回に続いて
今回は大人の靴の中敷について
大人の場合も
スニーカーを選ぶ時などは
子どもと同様に
中敷を外して
床に置いて
足に合っているか見ることが出来ます
ここで
子どもさんの靴を
いつも中敷でサイズチェックをしている方が
陥りやすい間違いポイントがあります
１つ目は
つま先の前にの余裕
15cm以下の子どもさんの靴の場合
つま先の余裕は
5mm〜8mmでしたが
大人の靴は
指先の余裕は1cmになります
（上の写真では全然足りてませんね）
ついつい、子どもさんと同じ感覚で
選んでしまうと
履いている内につま先が当たることに
そして
これは、15cmをば超えた子どもさんの足にも
言えることです
そこを間違えないように
気をつけて
チェックするのが一つ目のポイント
そして、もう一つは幅についてです
子どもさんの時には
中敷から足が出ないことが条件でした
少しくらい余裕があらぐらいでOK
でも、大人の場合は
中敷の幅とピッタリか
ちょっと出てる？と感じるぐらいで選びます
これは、大人になると
骨の形は出来上がっていること
そして、足の形状を崩さないためには
土踏まずの足首近くを
手で横からキュッ❗️と握ったような
靴が必要だから
(これはあのフェラガモさんがおっしゃっていたこと)
これは足首近くの筋肉が緩むと
ここにある骨が外に向けて広がる
これを阻止するためです
骨と骨の間が開くことで
開張足と言う
足の横アーチ構造が潰れ
外反母趾やモートン病の原因になります
そうなる前に
横からキュッと締める
そのために
大人の場合はしっかり締まるように
幅は少し狭めのものを選びます
これで足に合った
足の形を崩さない靴選びが出来ます
是非、中敷を有効に使って
足に良い靴を選んで下さいね
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