繊細すぎて育てづらさを
感じるお子さんを持つママの
ココロに寄り添う
マインド改善アドバイザー
むぎ![]()
繊細なお子さん(HSC※)を育てる
繊細なママ(HSP※)が
子供も自分も人生も
丸ごと愛せるマインドになる秘訣を
私の失敗や挫折や笑いありの
実体験を通して
お伝えしています
※HSCやHSPは、
生まれ持った繊細な気質の事。
病気でも障害でもありません。
今日は
絶賛思春期中の
息子の幼い頃からを
振り返り改めて思ったこと。
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幼い頃からの
息子の言動や態度は
「反発」でしかないと
思っていたけど…
ワタシに対する
「甘え」だったのかも
しれないと
今更ながら思った。
遡ること13年前。
息子が2歳半の時、
娘が産まれ、
途端に息子の
赤ちゃんがえりが
始まった。
妹のことは
可愛がるのではなく
(まるで敵?)
意地悪ばかりで
物凄くグズりは酷いし
とにかく
手がかかるように
なってしまった。
突如もう一人の存在が現れ
何もかも独り占めしていた
生活から一変したワケだから
繊細な息子
には相当衝撃だった
のかもしれない。
もちろん
ワタシもそんな息子を
優先するように
していたつもりだったけど…
数ヶ月たっても
息子の赤ちゃんかえりや
大変な様子は変わらず
まるで双子育児状態
と感じてしまうほどだった。
なんで息子は
大きいのに
△△しないの?
と「しない」「できない」
というないことばかりに
目がついて
イライラしがちだった。
でも、今だから
思う。
当時娘は
何にもできない赤ちゃん
だったけど、
息子はお喋りもできるし、
歩けるし、
ある意味
何でもできる赤ちゃん
だったんだよね。
だから、そーいう意味では、
娘よりは手をかさなくて
良いからラクだったといえば
そう。
そういう目で
そういう所を
息子を見てあげられていたら…
「息子がいてくれて
良かった」
という気持ちが少しは芽生えて
もっと優しいママ
でいられたかもしれないと
思った。
そして、当時は
HSPやHSCなんて言葉すら
分かったなかったけど
HSCな子だからこそ
妹が産まれて
ママを取られてしまうという
不安や悲しみを
人一倍に感じ取って
いたのだろうだろうな〜と。
しかも
HSCの愛情バケツは
底ナシだから、
いくら
息子を優先したり、
抱っこしたり、
愛を与えていても、
もっともっと〜
愛をください♪となって
エンドレスだったんだな…と。
(今思えばめちゃくちゃかわいいけどね。笑)
さらに、
ワタシ自身も
繊細気質HSPで
共感体質なワケだから
(それも分かってなかったけど)
息子の気持ちを
敏感に感じ取って
揺れてしまっていた
んだな〜と
今となって
納得することばかり。汗
もし当時にタイムスリップ
できるなら…
息子にいっぱいぎゅ〜して
抱きしめて
ママはあなたがいい子だって
分かっているよ。
生まれてきてくれて
本当にありがとうね
と言いたい。
思春期の真っ只中の
今の息子にそれをしたら
間違いなく拒絶される。笑
だから、
イメージの中で
幼い頃の息子に
伝えてみた♡
そしたら…
外出先から帰宅した
息子が妙に穏やか
珍しく。
ビックリ〜!
えーーーーマジかーー!笑
ワタシの心が穏やかに
なったから
見える世界(息子)も
穏やかに見えたのもあるけどさ、
子供が幾つになっても
ワタシ達の想いは
伝わるもの!!
と改めて感じた。
だから、
大きくなってしまったから
もう遅い…じゃなくて
今でしょ!!
きっと、大丈夫。
あなたも試してみてね。









