今日も私の消しゴム版画作成に欠かせない仲間をご紹介します。

 

左上の写真は「インカー」です。スタンプのインクの補充ができます。

最初はこのインカーの存在を知らず、インクパッドの色がどんどん薄くなってしまって「どうしよう!」と思っていました。

このインカーに出会えてインクパッドがよみがえりました。

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下の写真の上の物体。

「なんか汚い布?」と思いますよね。

この布は元々は白い薄めのフェイスタオルの大きさのガーゼなんです。

紙に版をする時には台紙(普通の厚紙ですが、ずーっと使っているので色もいっぱいついていて、なんだかピアピカになりました)の上にい紙を置いて版をします。紙の端っこに版をするとインクが台紙にはみでたりします。それを拭くための布なんです。拭かないと、次の紙にインクが付いてしまうので、この布が欠かせません。

色々な色を拭いてきたので、こんな色に・・・・

タオルよりフラットで拭きやすいのでガーゼを使ってます。

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それから、文鎮。

2つに別れているタイプです。

長い物しか知らなかったので、これを見た時「ピン!」ときました。

紙を固定する事が必要なのですが、マスキングテープも使っていますが、文鎮もとても便利です。短いので置きやすくて作業もしやすいのです。

 

消しゴム版画の道具をご紹介・・・・・といっても、わりと何気ない日常品も多いです。