先週の日曜、S&Bファミリーウォーキングの日。

せっかく万博記念公園に行くのだから、太陽の塔の内部見学をしたいという友人たち。

で、見学の事前予約しておきました。

 

数年前の公開当初にも行きましたが、結構混んでた記憶が。

今は当日でも空きがあれば入れるみたいですね。

そして、今は上階で撮影したい人にはスマフォフォルダーを貸出してて、それに入れてる場合は、上階でも撮影OKになってました。

 

地下の入口から入ると、第4の顔。

これは、プロジェクションマッピングのようになってて、時間とともに色が変わります。

第4の顔といっても、これは万博当時の物とは違って復元されたもの。

万博当時のものは、行方不明らしいのですが、そもそも何故行方不明になるのかが分からん。

 

メインは、太陽の塔の中にそびえる高さ41mの「生命の樹」。

これは、地下で撮影しているので、まだ、撮影OKゾーンです。
赤い照明がいかにもTARO WORLD。
 

上の方は、こんな感じ。

この色彩の氾濫が良い!
樹の幹や枝には、大小292体の生命模型が取り付けられていて、根元のアメーバーから、先端の人類までの生命の進化の過程を表しています。
螺旋状の階段を登りながら、その生命の進化を観賞。

計画段階のスケッチ。


それぞれの生物は、いろんな模様が描かれているし、色も良い感じだから、もう、1つ1つの生命体をじっくり鑑賞したい。
だけど、見学時間はわずか30分に制限されています。

 

 

これは、一番下のアメーバーの部分。

これ、今大人だから見れるけど、子どもの頃に見たらちょっと怖かったかも。
 
太陽の塔の手の部分まで上がっると、そこでツアーは終了。

塔の手の部分はこんな感じ。

当時は、反対側の手の部分にエスカレーターがあり、大屋根の屋内展示スペースに出るようになってたそう。

 

このあとは、外壁と展示空間との間の螺旋階段を降ります。
当時の様子のパネル展示や、岡本太郎氏の写真もありました。
 
私は、大阪万博は何度か行きましたが、太陽の塔は入った記憶がないです。
一緒に行った友人たちも、コンパニオンの親戚がおられた1人を除いて、当時、太陽の塔には入れなかったメンバーばかりでした。

当時の見てみたかったなぁ。