愛だ、愛だ、愛だ、バレンタインだ!
イエスは愛せよと説きました。
なぜ徹底的な愛を主張したのでしょう。
それは愛とは受け容れる事、肯定だからです。
感謝したり感動したり、喜んだり楽しんだり、こういうポジティブな感情は、動物的な警戒心を緩和します。
それが人間を幸せにする、それが脳科学で最近になって徐々に分かってきました。
もうこれだけで ”感動的な事” だと思うのですが、そう感動することが大事で、それによってストレスは和らぎます。
また不幸は野蛮で原始的な集合的無意識が引き起こす、それを悪魔だと言いました。
筋肉に力が入り、口は乾き、思考は停止し、血糖値は上がって脈拍は速くなり、幸福感を奪います。
愛はリラックスし、新陳代謝は進み、創造性は増して体が軽くなって爽やかな気持ちになり、幸せを実感します。
自分の脳を健康にするのが愛だったのです。