後期高齢者医療制度 | xyavのくしゃくしゃブログ

後期高齢者医療制度

民主党が公約としていた後期高齢者医療制度の廃止案は 白紙撤回されたと報じられた。


2010年12月の厚労省の案では 75歳以上の1400万人のうち 給与所得者の200万人は企業の健康保険に入り、残りの1200万人は市町村の国保に入る、としていた。


しかしこの案では都道府県の財政負担が大きく 知事会の賛成が得られなかったため 現行制度の修正案を検討する事になりそうだと言う。


それにしても 75歳以上の給与所得者が15%もいるということは驚きである。


若年層の失業率は20%近くもあり 席を譲る工夫も考えて貰いたい。


または 年金の支給について この200万人については 一定の措置を取るべきではないか。


例えば 支給額を減らして医療費へ回したり 減額して若年層の雇用対策に充てるなど 工夫して欲しい。