タクシーと原発
発電事業の透明性が求められている。
さてタクシーの車両は大量生産され100万円余りで購入できるらしいが、しかし運行に必要な様々な機器類は全て揃えれば車両価格に近いくらいかかる。
例えばその中には、飛行機事故で事故後に必ず回収されるフライトレコーダーと同じ機能のドライブレコーダーもある。
どのような運転をしたかを記録するもので、例えば速度やブレーキなどの操作が詳細に分かる。
タクシー会社はこれを導入して運転手を監視し、この記録装置で管理される事を嫌って別の導入していない会社へ転職するドライバーもある。
今後この装置の設置を全車両に義務付ければどうか。
様々な事故で当事者の主張が食い違い裁判等になる場合、このデータで解決する事も可能になり、事故が起きなくともマナーの悪い人への指導もできるだろう。
また電車や船舶等への応用もでき、そして原発等への導入も可能で、そのデータが隠蔽されずに公開されるような仕組みもできるのではないか。