自宅での避難 | xyavのくしゃくしゃブログ

自宅での避難

報道は少ないが 避難所は満杯状態で幸い家が無事の人の中には自宅へ戻り避難生活をしている人も多い。


自宅へ避難しているがそこで近所の人と共同生活している人もある。


お年寄りや子供と一緒に大勢の大人が集まっての生活では費用を会費で集める場合もあるだろう。


中には稼ぎの多い人もあり会費を多く負担したりする。


ところが被災地では高齢者が多く会費以上の生活費を必要としており、さて如何すれば良いか。


このような避難所の中にはメンバーの全員が収入も貯蓄も少なく財政の回らないグループもある、これをギリシャと言い、外部からの借り入れで急場をしのいでいる。


収入は多いが貯蓄が不足しやはり外部からの借り入れで賄っているのが米国である。


収入も貯蓄も多いグループもあり その名を日本と言うが、では方策は会費を増やすしかないのか、それとも貯蓄の多い高齢者からの借り入れで賄うかの二者択一である。


会費を増やした場合その勤労者の稼ぎは減少し、高齢者からの借り入れなら勤労者の稼ぎは増やす事ができる。


重要な事は稼ぎを増やす事ができるだけではなく、このグループに限り借り入れによって貯蓄さえも増やす事ができるから他のグループのように財政に困る事はない。


また会費と言う名の税金を増やせば貯蓄まで減ってしまうのだから愚策であり、借りる事で稼ぎと貯蓄の両方が増えるのでこちらが余程得策である。