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妄想リリス~軌跡と奇跡

現在、間質性膀胱炎と戦闘中★

天使になった聖矢との軌跡と、不妊治療(人工受精・顕微授精)の経過
顕微授精によって授かった赤ちゃんとの妊婦生活について★

2017.1.23男の子出産しました.゚+.(,,・ω・,,)ノ。+.゚

 

 

ちゃっくんを出産して、まず不安に思ったことは。。。

 

 

 

ママ友

 

できるだろうかガーン

 

 

ということ

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと自分から友達を増やそうとしない性格の私。

 

 

 

本当に仲良い人と深く長く・・・という感じなので、これから、この歳(41歳)で新たに友達を作ることができるのだろうかショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悩んでいてもしょうがない。

 

 

 

私の友達が少ないのはしょうがないが、ちゃっくんの友達はできるだけ増やしてあげたい。

 

 

 

といういことで

 

 

 

ちゃっくんが4ヶ月の頃だったと思います。

 

 

 

私は児童館デビューを果たしました爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ想像はしていたけど、やっぱりみなさんお若いキラキラ

 

 

 

でも、子供がいるとなんだかんだいろんな話ができるものです。

 

 

 

「何ヶ月ですか~?」

 

 

 

と話しかければ、なんとかなりますニヤリ

 

 

 

何度か行っているうちにコツ?がつかめてきて

 

 

・おむつの話

・おっぱいorミルクの話

・お昼寝の話

・夜の睡眠の話

・離乳食の話

 

などなど・・・

 

 

 

 

子供を遊ばせるという目的を見失って、ママたちとの情報交換に夢中になってしまいますルンルン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で・・・

 

 

 

結構仲良くなると、LINEの交換とかの話になるのですが

 

 

なんせ私、SNS世代ではないものでアセアセ

 

 

交換がスムーズにできませんニヤニヤニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近やっと、QRコードの出し方がわかったくらい照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

で、もっと仲良くなると、お互いの年齢の話とかになるのですが

 

 

 

この時は私、何の遠慮もなく聞けてしまいます

 

 

 

だって

 

 

 

だいたい年上なのでねニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、本当にありがたいことに、同年代の友達が何人かできましてラブラブ

 

 

家も近所なので、自宅に行き来するくらいのお付き合いとなりました流れ星

 

 

クリスマスパーティを開いたり、誕生会を開いたり、たわいもない話をしたり、編み物を教えてあげたり・・・

 

 

 

 

 

 

 

この歳になって、子供ができたことによって自分の環境がガラッと変わって、それによって周りにいろんな人が増えて、新たに友達ができるって本当に素晴らしいことだと思いましたゲラゲラ音譜

 

 

本来は苦手な

友達づくり

でしたが

 

 

 

今はすごく楽しくなってきましたお願い

 

 

 

 

 

 

 

特に仲良くなったママさんたちには、長男のこともお話できたし天使ドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママ友って色々と怖いイメージがあったけど

※ドラマとかでね

 

 

 

そればっかりでもないねニコニコ

 

 

 

気をつけなきゃいけないこともあると思うけど

 

 

 

でも、育児で疲れ切ってるときに、共有できる友達がいるって、ほんと心強いおねがい

 

 

 

ちゃっくんにもたくさん友達ができますようにブルーハートブルーハーツ

 

 

 

 

 

 

 

出産をして1/23で1年になったのですが・・・
 
 
 
帝王切開※縦切りの傷が
 
ケロイドで
かゆくて

かゆくて

 
 
最近本当にひどいですえーん
 
 
 
 
 
ちゃっくんが生まれてからの一年間、自分の体のケアを後回しにしてきた代償ですガーン
 
 
 
 
傷は真っ黒なケロイドとなり、ぼっこりふくれあがって
 
 
 
 
パンツ(下着)はおなかがたっぷり隠れるデカパンしか履けませんチーン
 
 
 
 
そして、妊娠前に履いていたデニムたちは、ウエスト部分が傷に直撃してしまうため長時間履くのは困難。
 
 
 
 
最近はサルエルパンツを好んで履いていますルンルン
 
 
 
 

 
私のお気に入りブランド
RNA
のサルエルスキニーデニムですラブラブ
 
 
 
 
 
おなか部分の締め付けが少ないため、傷への負担が軽いお願い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この傷・・・いつかきれいに治るんだべかアセアセ
 
 
 
 
もしまた赤ちゃんを産むということがあったとしたら・・・
 
 
 
次はちゃんと産後ケアしよう!爆  笑キラキラ
 
 
 
 
 
 
1/23
 
ちゃっくん
誕生日おめでとう
 
 
 

 
生まれてきてくれてありがとう笑い泣き
これからもよろしくねラブラブ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日、実はパパが高熱を出し、病院にいったところ
インフルエンザA型ゲッソリ
 
 
 
私とちゃっくんは体調に変化がなかったので、そのまま1週間分の荷物をまとめて私の実家へ避難しましたロケット
 
 
 
 
おかげさまでパパのインフルエンザも治り、私とちゃっくんも感染しておらず、避難は成功しました爆  笑
 
 
 
本当にインフルエンザ流行ってますね・・・
 
 
 
赤ちゃんは重症化しやすいようですので、引き続き気を付けたいと思います。
 
 
 
 

 

 

ちゃっくん生後52日の日

桶谷式母乳相談室へ予約を入れました。

 

 

その頃は慢性的な寝不足と、腱鞘炎や腰痛のため外出が困難だったので先生に自宅に来てもらいました。

 

 

先生は、私の母よりは年下かな?という感じの女性です。

 

 

まずは問診ニコニコ

 

 

◆今回の妊娠までのこと

・タイミング法・人工授精を経て、顕微授精によって授かったこと

 

◆妊娠してからのこと

・11wの時に大量出血のため救急搬送されたこと

 

◆過去の妊娠について

・早産により長男を亡くしていること

 

◆今後どうしたいか

「・・・・・・」

 

 

 

「母乳について今後、どのようにしたいと思っていますか?」

と聞かれたとき、すぐに

「完全母乳で育てたいです!」

と言えませんでしたショボーン

 

 

もう生後50日を超えていて、50日間も全然母乳が出ていなくてほとんどミルクに頼っていて・・・

 

その頃のちゃっくんは1日にだいたい

700ml

くらい飲んでいるのに

 

私の1回の搾乳で出る母乳量はだいたい

20ml

 

 

足りるわけがない

 

 

母乳だけでなんて育てられるわけがないえーん

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に自信を失っていましたショボーン

 

 

 

 

 

 

 

「今後どうしたいですか?」

という問いに対し

「できれば母乳で・・・混合でもいいので、今よりも母乳の量が増えるように頑張りたいです。」

と答えました。

 

 

 

完全に自信を無くしている私の精一杯の答えに対し、先生は

「まず見てみましょうねニコニコ

と優しく答えてくださり、私を上向きに寝かせ、すぐにマッサージに入りました。

 

 

 

 

 

 

ここからは本当に信じられないことが目の前で起こったのですよびっくり

 

 

 

 

今までいろんなところで受けた母乳マッサージは本当に激痛で、涙はもちろんうめき声まで出るほどの苦痛ゲロー

 

しかしながら、先生のマッサージは全然痛くないお願い

 

 

 

 

マッサージというか、なんか、乳腺を一本一本確認していく?といった作業。

 

「あぁ、こっち側の線が細いのね~」

 

などと言いながら、本当にゆっくり乳を上下右左に移動させて確認していく感じ。

 

「いつ、あの痛いマッサージが始まるんだろう」

 

と怯えながら待っていたのですが、痛いマッサージは全然始まらず。

 

 

 

 

 

 

 

ひととおりマッサージらしきものが終わり、いつものように絞ってみると

 

 

びゅー!!!ポーン

 

 

公園の水飲み場のように、重力に逆らって母乳が飛び出たのですビックリマーク

 

 

 

「うそだろ!」と思って、思わず半身起き上がって見てしまいましたw

 

 

確かにちゃんと出てきてる笑い泣き

 

 

 

「全然!まだ仕事できるおっぱいしてるよ!」

 

 

先生の言葉が本当に嘘のようでした。

 

 

というかその日、ダメだったら諦めようかなとか思っていたし、どうせ

「あなたのおっぱい、もう無理だわ」

と言われてしまうんだろうな、とか思ってたショボーン

 

 

でも、うれしいことに予想外の展開キラキラ

 

逆にどうリアクションとっていいかわからないほど、動揺してしまいましたニヤリ

 

 

 

 

 

ひととおりマッサージが終わった後は、ちゃっくんと一緒に授乳姿勢についての指導。

 

 

うまくおっぱいが吸えなくて、しかも全然出てこないおっぱいに対し常にギャン泣き状態のちゃっくんでしたが、先生が教えてくれた飲ませ方で初めて喉を鳴らして母乳を飲みましたポーン

 

 

簡単に言うと

今までのは浅すぎたということです。

 

 

赤ちゃんの口の形に合わせて自分の乳の先端をぎゅっとつまんで、乳首ではなく乳輪ごと?口に入れてあげる

 

 

という感覚です。

 

 

もちろん相手は赤ちゃんですから失敗することもありますので「浅いな」と思ったらすぐ引っこ抜いて、またチャレンジ・・・

 

 

そうやって繰り返すうちに、ちゃっくんとの息が合うようになっていきました爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

「今まで諦めないで毎日おっぱいあげてくれてたから、枯れてないしまだまだ間に合うよウインク

 

 

と言ってくれて、自信を完全に喪失していた私の目の前にサーキラキラっと光が差してくるのが分かりました(笑)

 

 

そして・・・

 

 

「本当は完全母乳で育てたいです!」

 

 

封印していた自分の気持ちを先生に伝えて、今後どのようにしていけばよいか聞きました。

 

 

 

「とりあえず、泣いたらおっぱいあげてニコニコそうしたらミルクも減っていくから」

 

 

 

 

それだけ?

 

 

 

 

 

「気を付けなければならない食べ物があるとか、自分でマッサージしなきゃならないとか、何かありませんか?」

 

 

と聞き直したんですが

 

 

「ないよウインクとにかくおっぱいあげる回数を増やせば、母乳量も増えるから!」

 

 

 

 

 

その頃は1日だいたい

授乳回数:7回

ミルク:700ml

 

 

だったのですが、先生の指導により、翌日から授乳回数を増やすことしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

日ごろから、起きているときはほとんど泣いているちゃっくんニヤニヤ

 

 

 

その日から、ちゃっくんの泣き声とともに上半身裸になり、授乳する日々が始まりました滝汗

 

 

 

その姿はまるで・・・

 

 

 

 

 

ケンシロウのようガーン

 

 

 

メルカリで荷物が届き、インターホンが鳴った時、危うく上半身裸のまま外に出てしまいそうになったこともしばしばチーン

 

 

 

そのくらい真剣でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

母乳相談の日から2週間は

授乳回数:15回

ミルク:400ml

 

疲れているときは沿い乳などを取り入れ、この授乳回数をこなしました。

 

本当に、家にいるときはほとんど上半身裸えーん

 

それによって、ミルクの量が確実に減っていったのですビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間ごとに母乳相談室にかよい、授乳回数が増えた分、乳腺もどんどん発達していって、マッサージ後は噴水のようにびゅんびゅん母乳が飛ぶようになりましたポーン

 

 

先生はマッサージをしながらにいろんな話をしてくださって、初めて子育てをする私にとっては本当にためになりましたラブラブ

 

 

ちゃっくんはよく泣き入りひきつけを起こしていたので本当に不安で何度も病院に行こうか悩んでいたのですが「泣いたらおっぱい」を続けることで、泣き入りひきつけを起こす回数も減っていきましたウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

ちゃっくんが100日を迎えるころには

 

 

完全母乳笑い泣きラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がやったことといったら

・授乳回数を増やした(1日平均15回)

・授乳姿勢を見直した

 

 

 

必要不可欠だったのは

・先生が私に自信を取り戻してくれたこと

 

 

 

一番大きかったことは

・諦めずにおっぱいをあげていたこと

 

 

 

 

 

 

これかな~と思いますウインク

 

 

 

 

 

 

決して簡単な道のりではありませんでした。

 

1日15回授乳って・・・本当にほとんど上半身裸です滝汗

 

でも、頑張っているのはちゃっくんも一緒で

 

汗びっしょりかいて、一生懸命おっぱいを飲んでいました。

 

 

 

 

 

1歳になった今も、おっぱいが大好きで

 

おっぱいが欲しくなったら、私のところに泣きながら授乳クッションを持ってきますラブラブ

 

その姿が本当にかわいくて

 

頑張ってよかった

 

って思いますラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事が、授乳で悩んでいる方に少しでも勇気を与えられたら幸いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全母乳育児が絶望的だと言われ

 

ほぼ完全ミルクだった私が

 

100日で完全母乳までもっていった記録でしたおねがい

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございますルンルン流れ星

 

 

 

 

桶谷式母乳相談室に予約の電話を入れたのは、息子:ちゃっくんが生後52日の時でした。

 

 

その日までは、ほとんど出ていないおっぱいをなんとか枯らさないように

「ミルクの前に必ず吸わせる」

ということだけを継続していました。

 

 

実は、このことがとても重要なことであることに後から気づくのですびっくりドキドキ

 

 

 

その頃の私は、ほとんどミルクに頼っていました。

 

起きているときはほとんど泣いているちゃっくんを、なんとか次のミルクの時間まであやし続け、ミルクの前におっぱいを吸わせ、母乳が全然出ないもんだからのけぞって顔を真っ赤にして激しく泣いてしまい

「ごめんね、ミルクにしようね」

と私も泣きながらミルクをあげる・・・

 

 

いっそのこと母乳なんか諦めて完ミにしようかな・・・

 

 

毎日そう思っては

「でも・・・」

と、ミルクの前におっぱいを吸わせ、低空飛行ながらも限りなく完ミに近い混合を続けていたのです。

 

 

 

そもそも、私がなぜそんなに母乳にこだわっていたかというと、自分でもよくわからないのですが、おそらく長男のことがあるんだと思います。

 

 

長男が生まれてから天使になるまでの5日間、私は助産師さんに搾乳をしてもらい、その母乳(初乳)を冷凍して届けてもらっていました。

 

 

その時も今回と同じようにほとんど出ておらず、小さな注射器に少しだけしか絞れなかったのですが、それでも

「初乳は赤ちゃんに元気をあげられるから」

という助産師さんの言葉を励みに、激痛に耐えながらマッサージを受け、毎日母乳を届けていたのです。

 

 

 

聖矢の時もあんだけ頑張れたんだから、ちゃっくんの時だって頑張れるはず!

 

 

 

そうやって、諦めたい気持ちに鞭を打ち、桶谷式母乳相談室の予約の日まで頑張り続けました。

 

 

 

 

 

 

つづく