ジメジメムシムシ今年の太陽もそう簡単には引き下がってくれない。北風さんにバトンタッチはまだ先になろうか。
しかし、この残暑が消え失せてしまえば、今年の夏は思い出だけの存在になってしまう。それは当然のことなのだけれどもやはり口惜しく、自分がいつまでも子供ではいられないのだと実感し、現在の自分が見ている世界がどこまでも続いて欲しいなどという淡い思いは無惨にもズタズタに打ち砕かれ遥か彼方に置いていかれそれぞれの時代は終わっていく。また始まり終わっていく。また始まり終わっていく。永遠の有限が始まる。それが人間の人生なのだと悟ってみたいものだが生憎まだ18の小坊主若造。このような少ない人生経験で何を語るものがあろうか。もっと世間を知りたいという欲を持ち、老いて「精神的に向上心のないものはばかだ」などと今の自分と同じくらいの年齢の若者に言い放ちたいものである。
今日は授業がありました。正直受験生にあるまじき行為を繰り広げる自分はやはり勉強には向いていないのだ、などという言い訳をするが、あくまでそれは言い訳でしかなく、正当化という立派な人間が持つ逃避行動の一つであり、情けないことだと思います。
反省はしています。
後悔はしていません。
放課後は蝉とマクドナに行き、ジャガ芋を食べやすいサイズにスライスし、油で揚げたいかにも健康に悪いジャンクフードを食べ、彼の家へと足を運びました。
適当にくつろいで帰ってなう。
人生経験積めば都
猛毒AQUOS三世叩き売り